聴く鏡 2

菅原正二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784880733296
ISBN 10 : 4880733296
フォーマット
発行年月
2014年04月
日本
追加情報
:
308p;20

内容詳細

音は思想である。ジャズとオーディオに魅せられた男の二〇〇六‐二〇一四の軌跡。生い立ちに迫ったロングインタビュー、一九八二年に書かれた「ベイシーの十二年」も収録。

目次 : 聴く鏡 二〇〇六年〜二〇一一年/ ナウズ・ザ・タイム!/ 聴く鏡 二〇一一年〜二〇一四年/ スウィフティーズ・フォト・ギャラリー/ インタビュー菅原正二 正体不明/ ジャズ喫茶「ベイシー」の十二年 一九七〇〜一九八二/ ジャズサウンドの要/ レコードには幻想を

【著者紹介】
菅原正二 : 1942年岩手県生まれ。早稲田大学在学中、ハイソサエティー・オーケストラでバンド・マスター、ドラマーとして活躍、TBSラジオ主催の「全国大学対抗バンド合戦」で三年連続全国優勝。1967年には、ビッグバンドとして日本初の米国ツアーを敢行した。「チャーリー石黒と東京パンチョス」のドラマーを務めたのち、1970年、郷里の一関に戻り、ジャズ喫茶「ベイシー」を開店。ジャズ・オーディオに独自のスタイルを確立し、幾多のジャズ・ジャイアンツやさまざまなジャンルの人物が世界中から「ベイシー」に集う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 夢仙人 さん

    楽しく読ませてもらいました。

  • qoop さん

    東日本大震災を挿んだ前後、一関のジャズ喫茶ベイシー店主の著者は何を思い、どう暮らし、自身の内面を映す〈聴く鏡〉であるオーディオシステムと如何に向き合ったのか。本書の眼目はやはりそこだろう。旧に復せないいま、新たな音を求めて突き進む姿には教えられるところ大。〈実際は元に戻りたいという囁きは頭の中で聞こえるのだが、物理的にどうせ戻れないことも分かっている。新しく先に進むしかない。作業中に毎日地震が来た。すると、めげるどころか余計にハイになった〉p195

  • みじんこ さん

    日本一音のいいジャズ喫茶として名高い岩手県は一関市の「ベイシー」のマスターのjazzやオーディオへの向き合い方が分かる本。手前味噌ながら私も本書に書かれている「9・11平泉・毛越寺でのカウント・ベイシー・オーケストラ野外コンサート」に行った口なんだ。読んでたら「ベイシー」に行きたくなった。近々また行ってみよう。

  • ジャズクラ本 さん

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菅原正二

1942年岩手県生まれ。早稲田大学在学中、ハイソサエティー・オーケストラでバンド・マスター、ドラマーとして活躍、TBSラジオ主催の「全国大学対抗バンド合戦」で三年連続全国優勝。1967年には、ビッグバンドとして日本初の米国ツアーを敢行した。「チャーリー石黒と東京パンチョス」のドラマーを務めたのち、1

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