観察の練習

菅俊一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909242013
ISBN 10 : 4909242015
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
菅俊一 ,  
追加情報
:
254p;16

内容詳細

目次 : 第1章 「痕跡から推測する」/ 第2章 「先入観による支配に気づく」/ 第3章 「新しい指標で判断する」/ 第4章 「その環境に適応する」/ 第5章 「世界の中から構造を発見する」/ 第6章 「理解の速度を推し量る」/ 第7章 「リアリティのありかを突き止める」/ 第8章 「コミュニケーションの帯域を操作する」

【著者紹介】
菅俊一 : 研究者/映像作家。多摩美術大学美術学部統合デザイン学科専任講師。1980年東京都生まれ。人間の知覚能力に基づく新しい表現を研究・開発し、さまざまなメディアを用いて社会に提案することを活動の主軸としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ムーミン さん

    面白い。頭ではなく感覚を働かせる時間になりました。

  • まる さん

    何気ない一枚の写真が提示され、次頁にその光景が醸し出す違和感が解説されています。例えば「このカロリーでこのおいしさ」という広告。高カロリーが美味しいという固定観念を打ち破る広告の面白さを説いています。よくある広告のように思うんだけど、それに違和感を感じることが初めの一歩。  当たり前に思うことを疑ってみる、五感が感じるものを違う五感を使って表現する(例えば風を糸の揺らぎで表現する)ということが大切ですね。自分の感性を磨く本。こんな私でも、さびついた感性を磨いたら綺麗な光沢が出てくるのかしらん。

  • 水色系 さん

    ハードカバーながら文庫サイズ。文庫本って、今さらながら最強のサイズ感やなと思う。寝転がって楽に読めるし、持ち運びも手軽だし、かといってカバンの中で物に埋もれないくらいには存在感がある。だれが考えたんだろう。 それはそうと私も町を歩きながらおもろい発見をしたくなったな。

  • 阿部義彦 さん

    実に簡潔にして刺激的今年のベストワンですね。赤瀬川原平さんに通じる日常観察術の開陳です。普段私たちが如何に適当に物を見ていないかを痛感させられます。問題編は一葉の写真で頁をめくればそこからの著者なりの解答らしき気付きの断片が形を表します。著者の職業や作品は全然知らなかったけれども一種のジャケ買いをして、その予感は当たっていました。一種の頭の体操とも言えます。あっさりしているのであっという間に読み終わりますがそこには我々の固定観念とやらを打ち砕く素敵な謎の元が有ります。松岡正剛の「謎床」みたいな面白本!

  • 魚京童! さん

    周りを見て、どう捉えるかの問題。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品