荻野目ちゃんの中で一番好きなアルバムです。 リマスタでこのアルバムに合うようないい音に進化した気がします。

聴きやすいいい音に生まれ変わっています。 選曲もいいですし、荻野目ちゃんのベストはこれで決まりです！

ファンと交流しながら、楽しい雰囲気のライブが見れます。 なかなか良かったです。

博多駅前のＨＭＶ店舗で偶然この商品を見つけ、曲目を見て、まるで往年の音楽番組「ザ・ベストテン」を思い出させるような一覧に感激して購入。 自宅のＤＶＤプレーヤーで見て、シングル曲のメドレー、洋楽の名曲のカバーから近況に関するトークに至るまで、懐かしさと、荻野目さんの「今どきの働くお母さん」としての一面を垣間見る思いがした。 また、私生活に関するトークの中で、お子さんたちとカラオケに行った時の話のついでに、荻野目さんが演歌系の曲をワンコーラスだけ披露するシーンもある。その曲は、この商品を見てのお楽しみである。

15才でのデヴューが、1984年。歌の好きないたいけだったアイドルから、「Dancing Hero」のヒットでブレーク。しっかり歌える、見事なダンス、名曲と共に成長した荻野目さんも、御結婚、3女の子育てををしつつの、ニューアルバムからの’70年’80年の洋楽、デヴュー曲から、数々のヒット曲、当時のファンには懐かしい嬉しい曲、新曲もと、盛り沢山で、絶妙の選曲、カメラワークの30周年記念ライヴ。もちろん、鍛えてらっしゃるので素晴らしい歌、ダンスは健在。それに、意外、日本の古いぶっ飛びのブルースが、荻野目さんの実力を物語る。ホント、レベルが高い。この年代で、美しく、踊って、魅せてくれるシンガー、アーティスト、他に、居るでしょうか。

15才でのデヴューから30周年、3女の母となっても、バリバリに歌い踊ってくれる荻野目ちゃん。’70年代、’80年代の洋楽カヴァーも荻野目さん自身の想いのこもった訳詞、ヒット曲のセルフカヴァーに新曲、ジャケットも美しい、今も歌うお姿も、もちろん美しい。経験重ねての素晴らしさ、変わらずのパワフル、セクシー、伸びやかな声。これだけビートに乗ってやってくれるアイドル、ポップ・シンガー他に居るだろうか。

未だに良く分からないのは、何故、敢えて此れをリリースする必要があったのか？という点です。確かに当時は制作費用にもかなり余裕があったから、何でもアリな訳だし、仕方ない面も分かるけど、なんだかな？

当時の印象・アイドル路線より一皮剥けて、本格派シンガーの第一歩となった記念碑的な作品で、今、改めて評価したい一枚です。♪エンジェルアイズは不滅です。

2012年の今聴いてもまったく色褪せない作品ばかりが詰まっています！ SMAP、宇都宮隆などを手がけたCHOKKAKUのミックスが心地よく、DJであればサンプリングの宝庫でもあることに気付くはず。 逸品ぞろいです。

今思えばこのプロデューサーと作ることが出来た事自体が素晴らしい。 彼女の声がまだ「アイドル荻野目」していた頃の最高傑作でしょうか。 英語の発音もお父様仕込のようで、日本語版を買うのをためらうほどの出来栄えです。とにかく綺麗ですのでマスト・ハヴ！