ホラ吹きアンリの冒険

荻野アンナ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163198200
ISBN 10 : 4163198202
フォーマット
出版社
発行年月
2001年01月
日本
追加情報
:
317p;20

内容詳細

故郷フランスを離れ、7つの海を渡ったアンリ。父の記憶を辿りつつ、作家は旅を続けるが…。家族のルーツを追い求める謎の自伝的長編。〈受賞情報〉読売文学賞小説賞(第53回)

【著者紹介】
荻野アンナ : 1956年横浜市生まれ。83年から3年間、フランス政府給費留学生としてパリ第四大学でラブレーを研究。慶応義塾大学文学研究科博士課程修了、現在同大学文学部助教授。91年、「背負い水」で第105回芥川賞を受賞。著書に、『背負い水』『半死半生』『食べる女』『ラブレー出帆』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 四不人 さん

    時間軸が行ったり来たりする中、ややこしい一族が仏米日と動き回り、その中でアンリは一人楽しそう。娘がそこまで親父の跡を追っかける動機がよく判らない。作中で娘が手がかりとする写真を載せて欲しかったな。あと表題ほどアンリがホラを吹かない。

  • もくたつ(目標達成) さん

    起承転結がなく読みにくかった。様々な異国を旅した気分になった。

  • くれの さん

    こんなオヤジが子供をたくましくするのでしょう。しかし子供にしてみればたまったものではないはずです。だからぼくはこんな父にはなりたくありません。でもその一方、アンリにとても憧れます。

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人物・団体紹介

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荻野アンナ

1956年横浜市生まれ。作家。慶應義塾大学文学部教授。フランス政府給費留学生としてパリ第四大学に留学し、ラブレーを研究、1986年ソルボンヌ大学博士号取得。1991年『背負い水』(94年文春文庫)で芥川賞、2002年『ホラ吹きアンリの冒険』(文藝春秋)で読売文学賞受賞。2007年フランス教育功労賞シ

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