詩集 幸福論

若松英輔

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¥1,980
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発行年月
2018年02月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750515359
ISBN 10 : 4750515353
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
114p;20

内容詳細

幸福の小さなきらめきを静かにつむぐ。『詩集見えない涙』につづく待望の第二詩集。

目次 : 余白/ 多忙な人/ 幸福論/ 鞭を打つ/ 遍歴者/ 聖堂/ 裁く眼/ アスファルト/ 開かない扉/ 告白〔ほか〕

【著者紹介】
若松英輔 : 批評家・随筆家。1968年生まれ、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代求道の文学」にて三田文学新人賞、2016年『叡知の詩学小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mer さん

    名言を求めてはならない、と本書の中で若松さんは言った。名言を得ると人生における大きな双眼鏡を手にすることになる。その双眼鏡は遠くのものを見るのに適しているけど、近くのものを見るのには適していない。つまり、本当に大切なものは近くにあるのに出来上がった言葉を咀嚼せず鵜呑みすると、態度や考え方まで大きく壮大になって、終いには身近な大切な人の心の声が聞こえなくなって、大切なものも見えなくなる、ということなのかな。未完成の名言や言葉の方が好きだ。その先は自分が変えればいい。死ぬまでずっと未完成のままでもいいと思う。

  • おかし さん

    この人は本当に苦しみ悩んだことがあるのでは。こんなに心に刺さった詩は初めてでした。

  • 双海(ふたみ) さん

    くたびれた心に、一冊の処方箋を・・・。

  • チェアー さん

    これは詩集ではないなあ。寸言というか。想像力をかきたてられたり、心のなかでじんわり膨らむ言葉ではない。

  • zel さん

    心耳と心眼 月の人 人生の秘義  幸福ってなんだろう。心を澄んだ目で見返すそんな,ひととき。静謐。 心に 耳をもて 大切に思う人が 語り得ないという 沈黙の声を 聞き洩らさないために  心に 眼を開け 世の人が 書き得ないというおもいを 文字の深みに 感じとるために 心に秘密の小部屋を用意せよ 傷ついた者をかくまい 自らが 人生の危機にあるとき 安息のひとときを 持つために

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