Product Details
ISBN 10 : 4750517135
Content Description
悲しみ、祈り、うめき。目には見えないもの。語られなかったおもい、語りえなかったこと。かつてないほど言葉が軽んじられる時代に、批評家が問う「沈黙の秘義」。
目次 : 1 詩について(悲しみに出会う/ 詩は手紙である/ 悲しみから愛しみへ ほか)/ 2 言葉の終わるところで(モモと秘められた熱/ 誰にもいえない苦しみ/ 「時」を生き、「光」と交わる ほか)/ 3 信じるということ(裁きの神ではなく、愛の神/ うめきという無音の叫び/ 涙という糧 ほか)
【著者紹介】
若松英輔 : 1968年新潟県生まれ。批評家、随筆家、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて第十四回三田文学新人賞評論部門当選、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』(慶應義塾大学出版会)にて第二回西脇順三郎学術賞受賞、2018年『詩集 見えない涙』(亜紀書房)にて第三十三回詩歌文学館賞詩部門受賞、『小林秀雄 美しい花』(文藝春秋)にて第十六回角川財団学芸賞、2019年に第十六回蓮如賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
trazom
読了日:2021/10/09
KAZOO
読了日:2023/06/14
なおみ703♪
読了日:2021/10/28
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
読了日:2021/09/06
ganesha
読了日:2022/08/11
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

