10歳でもわかる問題解決の授業 自分の頭で「考える力」が身につく5つの授業

苅野進

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784894517714
ISBN 10 : 489451771X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
苅野進 ,  
追加情報
:
239p;19

内容詳細

小学生でもわかるようにコンサルタントが使う“思考のフレームワーク”を解説。「脚の1本折れたイスの新しい使い道とは?」「どう交渉すれば、テレビゲームを買ってもらえるの?」「そら豆の発芽のために必要なものは?」…などの問題から、“論理力・仮説力・実行力”が身につく。だから、仕事のスピードと成果が変わる!

目次 : “自分の頭で考える力”が「あらゆる問題」を解決してくれる―なぜ、ロジオ君は決められないのか/ 第1部 10歳でもわかる問題「解決」力(“限られた情報”でも「仮説力」があれば問題は解決できる―仮説っていったいなんだろう/ 精度の高い“仮説を立てる手順”とは?―良い仮説の条件ってあるの?/ 解決力の高い人の「論理的に考える」技術―どうやって、仮説を確かめて、学べばいいの?)/ 第2部 10歳でもわかる問題「設定」力(本当に「取り組むべき問題」が見つかれば“具体的な行動”ができる―現象と論点の違いって何?/ 本質を見つけるためのフレームワーク―どんなチェックリストがあれば“モレ”“ミス”は防げるの?)

【著者紹介】
苅野進 : 学習塾ロジム塾長兼代表取締役。東京大学文学部卒業後、経営コンサルティング会社を経て、2004年学習塾ロジムを設立。コンサルタント時代には、社会人向けのロジカルシンキングの研修、指導も担当。小学生から高校生を対象に論理的思考力・問題解決力をテーマにした講座を開講している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • えちぜんや よーた さん

    疑問に思ったことを安易に「What?」ではなく「Why?」と感じるように立ち止まらせることは良いと思う。ただし「Why?」と自分の内面に問い合わせるのは10才では難しいのではないだろうか?生まれて10年では失敗経験も少ないし、世間一般の大人と比べて知識も乏しい。意地悪なやり方であるが、疑問に思ったことについて大人があえて安易かつ必ず失敗するような「Answer」を教えてしまうのも一つの手かと思う。わざと失敗経験を踏ませて理不尽なことに対抗させる感覚を磨くことも「問題解決」かと思いますが、いかがでしょうか。

  • HMax さん

    子供に読ませようと思ったが見向きもせず。「論点を常に考える」ことが大切。同じことをやるのでも、なんとなくはダメ。なんとなくでは改善点が見えない。足が一本折れた椅子の使い方を例にしたSCAMPERの例題が面白い。それにしても、こういうのって、どうしていつもアルファベットの頭文字なのかな?Substitute, Combine, Adapt, Modify, Put to other uses, Eliminate, Rearrange。Pなんか無理やりでしょ。

  • アイスマン さん

    大きな問題の場合は、一発で解決出来るような解決策はまず無いし、打ち手を打ってみないと正解が分からないという事が殆どだ。 そうであるなら、時間をかけて「完璧な情報収集による完璧な打ち手」を狙うより、試行錯誤を繰り返しながら精度アップのサイクルを回す方が効率的だ。 その過程において失敗は避けられないが、小さく失敗する事で致命的な失敗が避けられるとも言える。 失敗の原因を検証する事で試行錯誤の精度を上げる根拠とする事も出来る。 他人が立ち止まっている間に、10回失敗して1回成功するのが一流の人なのである。

  • にいたけ さん

    自分で考えずにSNS等の情報に躍らされて決めたりする若い社員が多い。論理的に考えずに自分の意見言っても子供と同じっていうのがわからんのだな。駄々っ子と一緒。遅刻したら対策は「遅刻しないようにします」って対策じゃねーし。そんな新入社員に読ませるためにはとてもいい。10歳からこれ学んだ子供達と仕事してみたいと思えた本。

  • もっちー さん

    うまく失敗するために仮説を立てる。と言われてもなかなか出来ないことだと思う。練習や訓練が必要。トライアンドエラー、検証のサイクルが大事。

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