薮の中/将軍 角川文庫 改版

芥川龍之介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041033067
ISBN 10 : 4041033063
フォーマット
出版社
発行年月
1983年01月
日本
追加情報
:
15cm,312p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • メタボン さん

    ☆☆☆★ 女が狂っていく「奇怪な再会」が一番印象に残った。漢文の素養が必要と思われる「秋山図」「奇遇」は読むのに骨は折れるものの、そのたたずまいが芥川らしくて良い。伏字が多い「将軍」は意外な乃木希典像だった。子を亡くした「母」の心情は良くわかる。

  • TANGO さん

    河童忌ということで、河童を探して見たけれど、うちには見当たらなかったので、こちらを再読。大正のほの暗い時代を映したような、物語の数々。才能の豊かさを改めて感じた。藪の中、と、アグニの神、が好きかな。

  • ホームズ さん

    『藪の中』『好色』『俊寛』など古典を題材にした作品が好みですね(笑)『将軍』の中の兵士たちの会話の伏字が・・・。検閲のせいで読めなくなってしまったのが残念。今になっても伏字のままってことは原稿が完全に無くなってしまってるってことなんでしょうか?残念ですね。

  • 更紗蝦 さん

    図書館に行ったら、天野喜孝の表紙が目について、思わず借りてきた本です。ギュスターブ・モローのサロメの絵(『出現』など)と、グスタフ・クリムトの『水蛇』を足したようなイラストですが、このモチーフに合うような作品はこの本には収録されていないので、もしかしたら元々はこの本の表紙用に描かれたイラストではないのかもしれません。内容の方はというと、女性蔑視な価値観が垣間見える文章が多い上に、バーナード・リーチの陶芸作品を「裏には心がはいっておらぬようだ」なとど評しており(248p)、いまいちな読後感でした。

  • ハチアカデミー さん

    「森になったんだねえ。とうとう東京も森になったんだねえ」という台詞が強い印象を残す「奇怪な再会」目当て。中国から連れ去られ、日本人の妾となった女性の物語。故郷を離れ愛する人とも離れた女性が、日本での生活の中で徐々に狂っていく物語。「森」はかつて生活をしていた場所象徴であるとともに、約束にやどる言霊でもある。他「アグニの神」「妙な話」「母」「神々の微笑」あたりが印象に残る。比較的近い時期に書かれた作品を集めているため、完成度の高さはまちまち。それゆえ「藪の中」の傑作っぷりが目立つ。嘘をついているのは誰だ!

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芥川龍之介

明治25(1892)年東京生まれ。東大在学中に豊島与志雄や菊池寛らと第三次「新思潮」を発刊。大正5(1916)年に発表した「鼻」が夏目漱石に激賞され、続く「芋粥」「手巾」も好評を博す。後年は、厭世的人生観に拠った作品を手がけ、また小説の「筋」をめぐり谷崎潤一郎との文学論争に至った。昭和2(1927)

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