芥川龍之介 1892‐1927 ちくま日本文学

芥川龍之介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480425027
ISBN 10 : 4480425020
フォーマット
出版社
発行年月
2007年11月
日本
追加情報
:
15cm,476p

内容詳細

文学アンソロジーのひとつの到達点として高い評価を得た「ちくま日本文学全集」を、文庫サイズで新装刊。明治から現代までの日本文学作家ベストセレクション。本巻は芥川龍之介。短編小説の名手のとっておきの傑作集。

【著者紹介】
芥川龍之介 : 1892‐1927。東京の下町生まれ。幼いころより和漢の書に親しみ、怪異を好んだ。一高、東大英文科にすすむ。在学中に書いた「鼻」が夏目漱石の激賞を受ける。しばらく教員生活をしたのちに創作に専念、第一創作集「羅生門」によって文壇の地位を確立。以後、王朝物、キリシタン物、開化物など、たえず新機軸につとめ、知的で清新な作風をつくりあげた。睡眠薬により自殺(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • かごめ さん

    人間の陰の部分に揺さぶりをかけ追い詰める。その時の心情次第ではかなり辛い。「河童」途中で読了。遺書めいた「或る阿呆の一生」は読めなかった。学生時代から芥川は発狂することを恐れていたと思っていた。再読してもその印象は変わらない。なぜ、そんな辛い一生に耐えたのだろう。発狂するのを待っていたのだろうか。発狂できないために自死したのだろうか。それならばもっと早く自死を選んでも良かったのではないかと、今なら思う。

  • 柊よつか さん

    一番好きな作家を問われたら、芥川龍之介と答えるかも知れない。小説の中で最も好きな「蜜柑」の作者だから?「トロッコ」に「藪の中」に、本書には収録されていないが「羅生門」など、好きな作品を多く書いている作家だから? それもあるが、芥川龍之介は私にとって、多分〈一番好きでありたい作家〉なのだと思う。代表作を色合い毎に収めたこの一冊を読んで、上手くは言えないがそういうことなのだろうと感じた。巻末の年譜を読むと、作品の色合いと発表年の意外さに驚くと同時に、他の話も全て読みたくなる。やはり私の中で一番気になる作家だ。

  • rokoroko さん

    中学生の頃しょったれた(買い取りなのに売れなかった)本をいくつか貰ったうちの一つに芥川龍之介があった。夢中で読んだっけ。再読。作者が上高地の河童橋の名付け親だと思ってた。前からあったのね。子供の頃読み飛ばしてた作品も[長崎にどうやって行ったんだろう?」とか「上高地ではどこに宿泊したのか」などと物語とは違った視点で読んでいる。満腹と言う言葉が耳慣れなかった時代に芋粥を書いたんだね。流麗な文章に感動した

  • Tui さん

    久坂部羊の『芥川症』を読み終えてから本家へ逆打ち。やはり何度読み返しても美しいと感じるのは『蜜柑』(芥川症には登場しませんが)。窓から放られる蜜柑の鮮やかな色色が一瞬煤煙と交じり、とすとすと踏切際に落ち過ぎてゆく様が目に浮かぶ。沿線に家屋は増えたけど意外と緑のまだ多く残る横須賀線に乗るたびに、あれは田浦駅の手前の踏切か、もしくは長いトンネルを抜けて現在の東逗子駅のあたりかな、などと馴染みの情景と照らし合わせ、思いを馳せる愉しみがある。

  • ぽち さん

    いわゆる近代文学っていうもの全般ほとんど読んできていなかったのだけど先日夏目漱石の「三四郎」をつまみ食い的にちょい読みしたらこれがびっくりするほどおもしろくて、しかしそちらは河出の分厚いやつでまた一旦置いて買うだけ買って置いといたこちらを読み出す。ほとんど読んでこなかったといっても半分ほどはどこかで読んでいたさすが古典、芥川のおもしろさってまったく個人的なんだけど落語っぽいなあ、と昔から思ってたところで、落語はこどものころから好きだった(書籍の)。語りの魅力、はここで言うと描写の魅力、なのでしょう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

芥川龍之介

明治25(1892)年東京生まれ。東大在学中に豊島与志雄や菊池寛らと第三次「新思潮」を発刊。大正5(1916)年に発表した「鼻」が夏目漱石に激賞され、続く「芋粥」「手巾」も好評を博す。後年は、厭世的人生観に拠った作品を手がけ、また小説の「筋」をめぐり谷崎潤一郎との文学論争に至った。昭和2(1927)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品