芥川龍之介全集 第17巻 書簡1

芥川龍之介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000919876
ISBN 10 : 4000919873
フォーマット
出版社
発行年月
1997年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,400,24p

内容詳細

目次 : 明治三十八(一九〇五)年/ 明治三十九(一九〇六)年/ 明治四十一(一九〇八)年/ 明治四十二(一九〇九)年/ 明治四十三(一九一〇)年/ 明治四十四(一九一一)年/ 明治四十五 大正元(一九一二)年/ 大正二(一九一三)年/ 大正三(一九一四)年/ 大正四(一九一五)年

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 芳樹 さん

    芥川龍之介の書簡第一巻。明治38年〜大正4年までの書簡が記載されている。芸術に関する意識の高さ、精神的な弱さ、そして頭脳明晰さを感じた。頭が良すぎた為に苦しんだ人なのだろうと思う。幼少期の(不可抗力であっても)親の裏切り、青年になってからの失恋、晩年の文壇との悶着と一生を通して人間関係での苦悩の中で読書を糧として創作活動に苦心していた姿が痛々しくも感じる。天才には天才の辛さがあるようだ。

  • 高橋光司 さん

    第17巻から20巻までの4巻は書簡集で、まず一冊目を読了。 子供時代から大学時代、「鼻」を発表する頃まで。現代ならメールやSNSの感覚で友人達と手紙をやり取りしているのがわかります。

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人物・団体紹介

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芥川龍之介

1892年東京生まれ。東大在学中に豊島与志雄や菊池寛らと第三次「新思潮」を発刊。1916年に発表した「鼻」が夏目漱石に激賞され、続く「芋粥」「手巾」も好評を博す。後年は厭世的人生観に拠った作品を手がけ、また小説の「筋」をめぐり谷崎潤一郎との文学論争に至った。1927年「ぼんやりした不安」から睡眠薬自

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