羅生門/蜘蛛の糸/杜子春 文春文庫

芥川龍之介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167113056
ISBN 10 : 4167113058
フォーマット
出版社
発行年月
1997年02月
日本
追加情報
:
16cm,484p

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短編集で読みやすいですが、芥川文学の世界...

投稿日:2021/04/24 (土)

短編集で読みやすいですが、芥川文学の世界にどっぷりと浸ることが出来ました。芥川文学を読んだことがない方にもオススメです。

みやこ さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    芥川の「侏儒の言葉」に引き続いて文春文庫での短編集を読んでみました。何度も読んでいるのですが、全集やハードカバーで読むのとは感触が少し異なります。全集などは細かい細かい文字のせいもあるのですが、いかにも昔というイメージを受けるのですが、今回はかなり今の小説という感覚で読みました。短篇ながら人間性の深奥をよく書いていると感じました。

  • 美羽と花雲のハナシ さん

    贅沢過ぎる芥川の短編集。私にとっては全てが傑作!近代文学にしては読みやすく、すいすいと頭に入り込む。話の展開が二転三転し、オチもちゃんと付ける。何度読んでも味わい深く、読む度に新たな発見がありそう。毒とユーモアが織り交ぜられ、飽きずに最後まで読みたくなる。お気に入りの作品は沢山あるが、ここは特に印象に残ったのを紹介する。「藪の中」「鼻」「六の宮の姫君」「杜子春」「河童」「歯車」「舞踏会」解説も必見!芥川自身について色々と勉強すると、物語が更に面白くなる。彼のその当時の心境がいかに上手く反映されているのか。

  • 依空 さん

    芥川作品を21篇収録した何とも贅沢な1冊。芥川作品は数篇しか読んだことがなかったので、入門書としても最適な本だったと思います。古典を題材にしたものから近代、私小説形式のものといった作風の幅広さ、短い話の中に巧みに描かれる心の複雑さや人間の業というものに、芥川の力量の凄さを感じました。その反面、ここまで書けた方だからこそ、精神的に病んでしまったのだろうと納得するところもありました。人の心の動きを直接的に書いていないので、その分考えさせられることも多かったです。読み返すほどに味わいを増す作家だと感じました。

  • haruaki さん

    本当に1人の作家が書いたのかと思うくらい完璧なまでに、21篇違う世界へ連れて行かれた。博識、ユーモア、冷やかでありながら温かみも感じる鋭く深い人間洞察、話ごとに変化する文体と見事な表現力。芥川という作家の器量に圧倒され、魅了される、なんとも贅沢な一冊でした。

  • KIMI さん

    SEKAI NO OWARI×文春文庫でFUKASEくんがお薦め本にしていて、意外に思ったが、そうだ、闇のファンタジーと思えば読めるかもしれないと、日本文学に挑戦。読んでみると、人間のエゴ、傲慢、いじめ、モラハラ…今に通じる人の愚かさが、様々な手法で描かれている。男っぽいイメージでしたが、女の子が語り手のシュールなもの、証言者がそれぞれ語るミステリー風のもの、飽きない。教科書で読むことが多いですが、生きることの厳しさを知った大人こそ読むべきだと思う。今でも新鮮。100年経っても新しい。やっぱり、名作。

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人物・団体紹介

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芥川龍之介

1892(明治25)年東京生まれ。東京帝国大学英文学科卒。東京帝大在学中の1914(大正3)年、第一高等学校同期の菊池寛、久米正雄らとともに第三次「新思潮」を創刊。同誌に翻訳と創作を発表する。1916年、第四次「新思潮」創刊号に発表した「鼻」が夏目漱石に絶賛され、注目を集める。従来の自然主義的手法を

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