羅生門/蜘蛛の糸/杜子春 文春文庫

芥川龍之介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167113056
ISBN 10 : 4167113058
フォーマット
出版社
発行年月
1997年02月
日本
追加情報
:
16cm,484p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO さん

    芥川の「侏儒の言葉」に引き続いて文春文庫での短編集を読んでみました。何度も読んでいるのですが、全集やハードカバーで読むのとは感触が少し異なります。全集などは細かい細かい文字のせいもあるのですが、いかにも昔というイメージを受けるのですが、今回はかなり今の小説という感覚で読みました。短篇ながら人間性の深奥をよく書いていると感じました。

  • 美羽と花雲のハナシ さん

    贅沢過ぎる芥川の短編集。私にとっては全てが傑作!近代文学にしては読みやすく、すいすいと頭に入り込む。話の展開が二転三転し、オチもちゃんと付ける。何度読んでも味わい深く、読む度に新たな発見がありそう。毒とユーモアが織り交ぜられ、飽きずに最後まで読みたくなる。お気に入りの作品は沢山あるが、ここは特に印象に残ったのを紹介する。「藪の中」「鼻」「六の宮の姫君」「杜子春」「河童」「歯車」「舞踏会」解説も必見!芥川自身について色々と勉強すると、物語が更に面白くなる。彼のその当時の心境がいかに上手く反映されているのか。

  • 依空 さん

    芥川作品を21篇収録した何とも贅沢な1冊。芥川作品は数篇しか読んだことがなかったので、入門書としても最適な本だったと思います。古典を題材にしたものから近代、私小説形式のものといった作風の幅広さ、短い話の中に巧みに描かれる心の複雑さや人間の業というものに、芥川の力量の凄さを感じました。その反面、ここまで書けた方だからこそ、精神的に病んでしまったのだろうと納得するところもありました。人の心の動きを直接的に書いていないので、その分考えさせられることも多かったです。読み返すほどに味わいを増す作家だと感じました。

  • haruaki さん

    本当に1人の作家が書いたのかと思うくらい完璧なまでに、21篇違う世界へ連れて行かれた。博識、ユーモア、冷やかでありながら温かみも感じる鋭く深い人間洞察、話ごとに変化する文体と見事な表現力。芥川という作家の器量に圧倒され、魅了される、なんとも贅沢な一冊でした。

  • KIMI さん

    SEKAI NO OWARI×文春文庫でFUKASEくんがお薦め本にしていて、意外に思ったが、そうだ、闇のファンタジーと思えば読めるかもしれないと、日本文学に挑戦。読んでみると、人間のエゴ、傲慢、いじめ、モラハラ…今に通じる人の愚かさが、様々な手法で描かれている。男っぽいイメージでしたが、女の子が語り手のシュールなもの、証言者がそれぞれ語るミステリー風のもの、飽きない。教科書で読むことが多いですが、生きることの厳しさを知った大人こそ読むべきだと思う。今でも新鮮。100年経っても新しい。やっぱり、名作。

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芥川龍之介

明治25(1892)年東京生まれ。東大在学中に豊島与志雄や菊池寛らと第三次「新思潮」を発刊。大正5(1916)年に発表した「鼻」が夏目漱石に激賞され、続く「芋粥」「手巾」も好評を博す。後年は、厭世的人生観に拠った作品を手がけ、また小説の「筋」をめぐり谷崎潤一郎との文学論争に至った。昭和2(1927)

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