羅生門/杜子春 岩波少年文庫

芥川龍之介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784001145090
ISBN 10 : 400114509X
フォーマット
出版社
発行年月
2000年05月
日本
追加情報
:
18cm,197p

内容詳細

日本・中国の古典に題材を取った「鼻」「羅生門」をはじめ、「魔術」「トロッコ」など、人の心を鋭く描いた11編の短編と、生きることへの警句集「侏儒の言葉」を収める。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たつや さん

    たま−に、読みたくなる。思い出したが、小6の時に「トロッコ」を読んで、退屈で面白さが理解できなかったのが、懐かしい。今読むと味わい深く感じる。不思議だ。これが、芥川文学の魅力でしょうか?また、死ぬまでに数回は読むと思われる。名作揃いでした。

  • たつや さん

    羅生門と杜子春は安定の面白さでした。ただ、未読の作品もあったので楽しく読めました。「芋粥」が少し難解に感じられました。

  • 著者の生き様を学ぶ庵さん さん

    岩波少年文庫。小学生の頃から名作に親しんでいれば、もっと読書の幅が広がっていたはず。今頃頑張っています。

  • はる さん

    図書館本。最初に読んだのはどちらだったろう、「杜子春」と「蜘蛛の糸」もっと後で「芋粥」「鼻」「魔術」教科書で「トロッコ」いつも何だか地団太を踏みたくなる落ち着かなさを子ども心に感じたのを憶えている。面白いのに手放しで喜べない、一周回ってもとの所に戻ってしまった妙な切なさ!ところが今回「仙人」にびっくり。紋付姿で青空を踏みながら雲の中に昇りゆく権助の姿の格好良さときたら…。二十年なぁ。

  • ゲンキ さん

    昔小学生だった頃、お寺の和尚さんが芥川龍之介さんの蜘蛛の糸(その当時は作者は知りませんでしたが)の話をみんなに朗読して下さったことを思い出し、自らも読んでみました。感動しましたし、自らの言動について、改めて考えさせられました。正直に生きていこうと‼️

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人物・団体紹介

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芥川龍之介

1892年東京生まれ。東大在学中に豊島与志雄や菊池寛らと第三次「新思潮」を発刊。1916年に発表した「鼻」が夏目漱石に激賞され、続く「芋粥」「手巾」も好評を博す。後年は厭世的人生観に拠った作品を手がけ、また小説の「筋」をめぐり谷崎潤一郎との文学論争に至った。1927年「ぼんやりした不安」から睡眠薬自

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