マージナル・オペレーション改 01 星海社fictions

芝村裕吏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061399556
ISBN 10 : 4061399551
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
追加情報
:
225p;19

内容詳細

ミャンマー奥地のキャンプ・ハキムで、三〇〇〇人の少年兵たちとともに中国人民解放軍との戦いを続ける元ニート・アラタ。ある日、彼のもとに奇妙な依頼が舞い込んだ。依頼主である人民解放軍の女将軍・新的が持ちかけてきたのは、アラタが密林を出て国際的な孤立を続ける北朝鮮に渡り、かの国の体制支援を行うことだった。新的はテストと称して密林を切り開く工事を開始し、アラタ離脱の危機に、オマルたち部下は激しく動揺する…。果たして、部隊はこのまま崩壊してしまうのか?舞台は密林から極東へ―。新田家の血が、アラタを次なる戦場へと誘う。芝村裕吏×しずまよしのりが贈る大ヒットシリーズ、ここに再始動!

【著者紹介】
芝村裕吏 : ゲームデザイナー、作家、漫画原作者。『ガンパレード・マーチ』で第5回日本ゲーム大賞優秀賞、第32回星雲賞メディア部門を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • まりも さん

    マジオペ新章が遂に始動。アラタがジブリールと共に出稼ぎに行くことになる話。うぅむ、前振り部分が長すぎたせいかどこか物足りないし、不完全燃焼な気分。カナンとも深い関わりのある「新田」の血族や、まるで生き写しのような新キャラの登場と、シリーズの集大成となる作品なだけあってワクワク感は半端なかったけど、今回だけだと盛り上がりに欠けますね。ホリー、ジニ、ジブリールとのラブコメ描写もえぇけど、イヌワシさんの本領発揮する姿を見たかったなぁ。まぁ、そこら辺は今後に期待ですかね。とにかく早く続き読みたい。

  • よっち さん

    ミャンマー奥地で、三〇〇〇人の少年兵たちとともに中国人民解放軍との戦いを続けるアラタ。彼のもとに人民解放軍の女将軍・新的(ニタ)から北朝鮮の体制支援を依頼される新章。子供たちのことをわりと真摯に考えているアラタなのに、相変わらずな周囲と著しくかけ離れている自己評価の低さと、びっくりするくらい機微に疎くてジブリールやホリーたちには残念な反応しかできないのは相当重症なのでは(苦笑)それにしてもここでシベリアが関わってきてパウローが出てくるとか、今後の流れ的にどうなってゆくのか気になるところですね。続巻に期待。

  • すがやん さん

    新章だが、5巻からそのまま続いている。ジブリールとは相変わらずの展開のまま、2人で新たな戦場へ。2人のウザいやりとりは少ないといいなあ。中国やシベリア、北朝鮮がどう絡むのか楽しみだ。

  • ぺぱごじら さん

    芝村ワールドの起点となったこの物語は、休息の間にサブストーリをいくつも重ねてようやくリブート。戦闘指揮の天才でありながら、身の回りは相変わらず朴念仁で勘違いばかりしている「新田」の血脈の集大成男は、今日も中国軍を弄び「三千人の子供の父」を真面目にやり、「嫁志願者少女&妙齢」を言葉巧みに激怒させる(笑)。2016-154

  • miroku さん

    ついに『遥か凍土のカナン』とリンク。新シリーズも楽しめそうだ♪

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

芝村裕吏

ゲームデザイナー、作家、漫画原作者。第5回日本ゲーム大賞優秀賞、第32回星雲賞メディア部門を受賞した『ガンパレード・マーチ』をはじめ、『絢爛舞踏祭』や『ガンパレード・オーケストラ』三部作など独自AIを使用した作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

芝村裕吏に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品