ばれてもともと

色川武大

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163439006
ISBN 10 : 4163439005
フォーマット
出版社
発行年月
1989年12月
日本
追加情報
:
283p;20X14

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 怜 さん

    初の色川武大。文章が読みやすく上手いな、と思った。どうやら随筆「選」らしい。それにしてもこのひとの他者を見つめる視線の暖かいこと。馴れ馴れしくもなく大げさでもないその文体。自分のことを書くときはややシニカルなところもまた、好ましく失礼ながらかわいらしいと感じた。青島幸男、井上陽水、野坂昭如、書ききれない見知ったひとのエピソード。故人を追悼する随筆が続くと思わずもらい泣きしてしまった。決して上から他人を見ないだからと言って、へりくだってもないところが魅力。ほかも読みたいと思った。

  • hirayama46 さん

    没後に編纂されたエッセイ集。ひとつのテーマに統一されていない雑多なエッセイ集は色川武大には珍しいですね。そのぶん最も素に近い部分に触れられる本になっていたように思えます。滋味がありますね。

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人物・団体紹介

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色川武大

1929年(昭和4年)3月28日‐1989年(平成元年)4月10日、享年60。東京都出身。1978年に『離婚』で第79回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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