がんばらないことをがんばるって決めた。

考えるOL

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046053053
ISBN 10 : 4046053054
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;19

内容詳細

今日も会社に行けなかった。まあいいか。生きてるし。Twitterで15万人が共感。不幸なわけじゃない、でも毎日どこかモヤモヤする…そんな社会人に贈る、ありのままの人生をゆるやかに生きるためのヒントがつまったエッセイ。

目次 : 第1章 がんばりすぎない仕事との付き合い方(大人だからこそ、しっかりサボっていこう/ 誰かの特別になるよりも、自分の特別を大切にする ほか)/ 第2章 夢と憧れの手放し方(意図しなかった未来にも幸せはちゃんとあるよ/ 唐揚げが食べたいってだけで、今日も生きる ほか)/ 第3章 ごきげんな日常の歩き方(ネガティブは小さな好きでごまかせばいい/ 誰かに「好き」でいられるより、自分の「好き」を増やしていこ ほか)/ 第4章 自分と他人の見つめ方(ひとの気持ちはわからない、だから都合よく解釈してみてもいい/ 家族も他人、「普通」の押しつけはもうやめた ほか)

【著者紹介】
考えるOL : 20代の平凡なOLが「こんなはずじゃなかった人生」と向き合う記録と題してTwitterを開設。仕事や日常について、ありのままの自分を肯定する言葉が多くの支持を集めている

おさつ : 会社員として勤務しながら、プライベートで創作活動を行う。これまでに『ルビィ』(重松清/講談社文庫)の表紙や配信音楽のジャケット、グッズのイラストなどを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おしゃべりメガネ さん

    作者さんは「考えるOL」さんですが、決してOLさんだけではなく、年齢性別問わず、ココロがちょっとお疲れ気味な方にはぜひ手にとって読んでいただきたい一冊です。頑張り屋さんな作者さんが慣れない営業職につき、一年半で休職し、そのトキとそこから何を感じ、何に気付き、自分をどうしていくかをふんわりしつつも鋭く描写しています。冒頭からの一文が全てであり【今日も会社に行けなかった。まぁいいか。生きてるし。】に揺さぶられました。そうです、シンプルながらとても大切なコトですよね、'生きてる'って。ココロが楽になれますよ。

  • 馨 さん

    共感することが多かった。嫌なら仕事サボって良いんだって気づきました。早速読んだ日に仕事を早退しようと思いながら出勤。仕事が忙しくタイミングを逃し結局出来なかったけど『今日は早退するんだし』と気楽な気持ちで仕事をこなしたら、不思議とあんなに嫌だったのにそうでもなくなっていた。本書のおかげだと思う。他にも、仕事中は会社が鎧を着せてくれているから、本当の自分は守られていられると考える。誰かではなく自分のために。生きているだけで誰かの役に立てている。意味のない時間を愛する。等響く言葉が多かった。

  • assam2005 さん

    毎日に疲れ切った人達へ、時には力を抜きなさい、という一冊。ふと思うのは、「答えは一つではない」ということ。一生懸命になる時すべてが悪いわけではなく、がむしゃらに頑張るときもあれば、時に力を抜き、メリハリをつける。折れてしまわない人達はこれが普通にできている。人と比べることも全て悪いわけではなく、何が違うんだろう?と周りに興味を持つことは大切だと思う。自分という芯を持ち、自分の思う地に足がついた姿を思い浮かべられるか。理想と現実、乖離しすぎるからしんどくなるんじゃないでしょうか。

  • マク さん

    心が少し疲れたので読んでみました。 そうかなぁ?と疑問に思うものもあれば、分かる!というものも。 自分に合っている部分だけを取り入れたいですね。

  • アカツキ さん

    夢破れて社会人生活に入ったものの入社1年でうつ病を患った経験のある著者が提案する自分に優しい生活のススメを書いたエッセイ。自分のためにちょっと休んで甘やかしてあげるのも大事なことなんだなと優しい気持ちになれる本だけど、仕事がうまくいかないことがあるけれど、恋がなかなかうまくいかないけれど…と曇り時々小雨みたいな調子がずっと続くのでちょっとアンニュイな気持ちに。もうちょっと晴れ間も見たかったな。

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