走ル 河出文庫

羽田圭介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309410470
ISBN 10 : 4309410472
フォーマット
出版社
発行年月
2010年11月
日本
追加情報
:
15cm,154p

内容詳細

なんとなく授業をさぼって国道4号線を北に走り始めただけだった…やがて僕の自転車は、福島を越え、翌日は山形、そして秋田、青森へと走り続ける。彼女、友人、両親には嘘のメールを送りながら、高2の僕の旅はどこまで続く?21世紀日本版『オン・ザ・ロード』と激賞された、文藝賞作家の話題作。

【著者紹介】
羽田圭介 : 1985年、東京都生まれ。2003年「黒冷水」で、第40回文藝賞を17歳で受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ケイ さん

    夏期休暇後のテストが終わる頃、多分今くらいの時期に、主人公はほほうっておいたロードレーサーを見つけ、磨いて乗ってみる。そして、そのまま走り続けちゃうのだ。信じられない距離を。高校生なら、あってもいいと思う、こんな話。景色の移り変わりの描写とか見るに、実際に乗ってみて描いたんだろう。まだ免許取れない年齢だからこそのことを書いたんだろう。ただね、いきなりそんなに走る筋肉はないだろうし、替えのタイヤも持たずにそんなには走れないよ。あまりに机上の空論話じゃないかなあ。

  • 巨峰 さん

    ロードムービーってのは、旅先の人との触れ合いの中で、どこかしら成長をする姿を描くものだけど、この小説は、それがまったくない。それが羽田さんらしいと思うし、新鮮。時代は山田洋次じゃないのですよ。ストイックなまでに自分自分自分。今の時代結構共感する人多いのではなかろうかと、興味深く読んだ。高校生の男の子がふと手に入れた自転車で、授業も、部活も、家族も、友達も、彼女も放置して、北へ北へと向かう話です。なかなかの小説。お勧め☆

  • まーちゃん さん

    朝練の後、乗っていたロードバイクでそのまま東京から青森まで北上、1000Kmを旅する男子高生の5日間。彼は友人、彼女、同窓会で再会した幼馴染み、家族とメールのやり取りをするのみで、旅先で人と会話することもほとんどなく、ひたすらロードを漕ぎ続ける。「それで?」となりそうな話なのだが、昔、短い距離のロードツアーに混ぜてもらったり、徹夜しながら200Km近く歩くイベントに参加したりしていたので、夜中の国道や海岸線を見ながらの移動、お風呂の喜び等、懐かしく楽しく読むことができて、面白かった!(^-^)

  • Ayumi さん

    男のロマンなんでしょうかね。深夜特急に通ずるものを感じました。学校をちょっとサボって北へ北へと自転車を走らせ、行き着くは青森!堅苦しさもないので、自分にも乗れるんじゃないか走れるんじゃないか、いや走ってみたいと。ルートがだいたいわかるので、余計に楽しく読めました。

  • J7 さん

    読み友さんの感想にて、青く疾走する自転車の表紙と、内容から期待して読みたくなり購入。やっぱり、平凡な日常を飛び出して非日常への旅要素がある本はどんなものでもワクワクする。思っていた以上にクール&ドライな文章だけど、それで細かく描写された自転車のディテールと風景がリアルに、旅の映像を想起させてくれる。自転車で出かけたらいつのまにか日本半周なんて、突拍子もないけど、遠出をしていて何故かずるずると、もっと先へ先へと行ってしまう感覚は自分も似たような覚えがあり、なんとなく共感できた。あっさりとした幕切れも好み。

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人物・団体紹介

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羽田圭介

1985年生まれ。明治大学卒業。高校生のときに応募した「黒冷水」が第40回文藝賞を受賞、17歳で小説家デビューを果たす。2008年「走ル」で第139回芥川賞候補、’10年「ミート・ザ・ビート」で第142回芥川賞候補、’14年『メタモルフォシス』で第151回芥川賞候補、’15年『スクラップ・アンド・ビ

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