還暦着物日記

群ようこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163909530
ISBN 10 : 4163909532
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
追加情報
:
198p;19

内容詳細

着物を愛して四十年。「着たいときに着る、ただそれだけ」の気ままな着物ライフを阻むのは、地球温暖化と毛皮の相棒?着物嫌いの愛猫に気を使いつつ、豪快に買い、真面目に楽しむ。大人の和装エッセイ、写真つき。

目次 : 一月/ 二月/ 三月/ 四月/ 五月/ 六月/ 七月/ 八月/ 九月/ 十月/ 十一月/ 十二月

【著者紹介】
群ようこ : 1954年東京生まれ。日本大学芸術学部卒業後、広告代理店、編集プロダクションを経て、本の雑誌社勤務。84年に刊行したデビュー作『午前零時の玄米パン』(本の雑誌社)が評判となり、作家として独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いつでも母さん さん

    久しぶりに群さん。還暦かぁ。着物を愛して40年!お母様とのあれこれ綴ったエッセイを思い出した。「単純に好きだから着ているにすぎない。」群さん自身のこの言葉に尽きる。写真も沢山で嬉しい。同じ着物でも帯一つ、帯締め一つでガラッと変わるのが愉しい。タンスで眠っている私の着物たち・・眠ったままじゃ可哀相だわね。自分で着られるようになるのが先の問題だった(汗)群さんと老猫の関係も楽しい。

  • Kei さん

    着物を召された群さんがとても美しく、また、お持ちの着物の数々がとても上品で華やか、かつ可愛いらしくて、写真を眺めるだけでも、楽しかったです。群さんの著作を読むと、母弟とのお金のバトルや彼女自身のこだわりの生活に、息苦しさを、私は感じていました。が、すごく楽しんでる!お着物で皆とランチなんかしちゃって。なんだか、ほっ。(笑)地味目着物、グレイヘアー頑な系じゃなくて、なんだか、ほっ。(笑)着物を選んだり、着る時の実用知恵も盛りだくさんです。

  • 万葉語り さん

    着物を着て出かけたくなる一冊でした。ゆるく日常着として楽しむ、群さん独特のコーディネートが参考になったり刺激になったり、面白かった。ずっと行くかどうか悩んでいた週末のコンサートに着物で行ってみようかなという気持ちになった。2019-053

  • ゆか さん

    群ようこさんの着物エッセイ。「着物を愛し「着たい時に着る、ただそれだけ」」という着物へのスタンスは、理想です。物をこれ以上増やしたくなく、断捨離をしたい私にとって、娘が絶対着ないと言い張る着物を今後どうするかは自分の中の課題です。晩年はある着物だけを着て暮らしていきたいですが、ウールなどの普段の着物は、ピンクなど若い時のものばかりです💧群さんの素敵なお着物を見ているだけで気持ちが華やぎました。お召になったお姿の写真がもっとあるとよかったです。

  • ゆきおんな さん

    着物大好きな先生と着物大嫌いな猫ちゃんとの葛藤がとても楽しい作品です。着物と帯だけでなく、肌着や襦袢についてもたくさんふれられていてとても参考になりました。手元に置いておきたい本が増えました。

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人物・団体紹介

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群ようこ

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業。広告代理店、商品企画会社を経て、「本の雑誌社」勤務の傍ら、エッセイ『午前零時の玄米パン』を84年に発表、注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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