ロクでなし魔術講師と禁忌教典 6 富士見ファンタジア文庫

羊太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040709741
ISBN 10 : 4040709748
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
349p;15

内容詳細

ロクでなし講師ついにクビ!?
グレン、生徒を連れて古代遺跡へ!

「グレン君。キミ、クビね」突然の解雇宣告を受けたグレン。遺跡の研究調査に成功すれば回避できるらしいが――「皆、遺跡に行きたいよなぁ!?」まさかの実費に、グレンは生徒を騙し調査隊を結成しようとするが!?

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読書メーターレビュー

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  • スズ さん

    魔術論文の執筆を忘れてクビの危機に陥ったグレンは、クラスの生徒達とセリカと共に『タウムの天文神殿』の探索調査を行う事に。しかし、調査の最中に唐突に出現した謎の扉を目撃したセリカの表情が豹変し、彼女が扉の中に飛び込んで消失してしまい……。扉を潜った先の謎の場所で不死者であるセリカに隠された秘密や、彼女の失われた記憶に関する言葉や人物との邂逅等、グレンの師匠であり母でもあるセリカの謎に迫った巻でした。セリカを自分の唯一無二の家族だと想うグレンと、グレンと共に生きて老いる事が夢になっていたセリカが素敵でした。

  • まりも さん

    ロクでなしな魔術講師とその教え子達の物語の6冊目。グレン達がセリカと共に、とある魔術遺跡の調査に向かう話。前回から引き続き、今回もセリカのターン。短編でも彼女の魅力は十分伝わってきましたが、今回のエピソードが加わったことでセリカの魅力が更に上がりましたね。グレンとセリカの家族の絆の強さがよく分かって、胸にグッときました。物語としても、これまで明らかにされなかったキーとなる部分に踏み込んだ事によって、一気に核心へと近づいたように思います。一体この先どうなっていくのか。次巻も楽しみに待ってます。

  • よっち さん

    魔術論文を書いてなかったため講師契約更新の危機に陥ったグレンは自腹での古代遺跡調査が必要となり、生徒を使い調査に乗り出すことになる第六弾。過去の記憶を失っているセリカが抱える因縁。そんな彼女がグレンたちに同行して調査した古代遺跡に眠っていた秘密。セリカはルミア同様物語のキーマンの一人のようで、ここに来てぐっとその存在感を増してきましたね。なかなか素直になれない面倒な子・システィは他のヒロインに嫉妬したりいろいろ葛藤もありましたけど、グレンと彼女ならではの立ち位置もあると思いますしここからの巻き返しに期待。

  • ナカショー さん

    遂にあのセリカ女史がメインの第6巻。学術論文を書き忘れ教師をクビになるかもしれな危機に陥ったグレンが生徒を巻き込んで遺跡調査に踏み込んだが何故かそこにセリカがついてくる話。セリカとグレンのあの家族以上の関係がたまらなく最高でした。というかセリカが可愛すぎてもうヤバイ。次巻も非常に楽しみです。

  • まるぼろ さん

    今巻はセリカがメインのお話。講師職の更新条件である魔術論文の提出をしなかった所か研究も全くしてなかったグレンは、クビを回避するべく生徒を連れてタウムの天文神殿へ赴くが…と言うお話。今巻も面白かったです。今巻のワードが魔術と魔法だったり扉の先に繋がっていた地下迷宮での門番の素性が何処かの英霊の設定とダブって感じたりはしたものの、そんな中でも400年生きた先にセリカが手に入れた家族の絆や、重要な役どころになりそうなナムルスの登場と今後の布石になりそうな発言と…、次巻以降どう物語が展開するのか楽しみです。

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羊太郎

職業:『作家』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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