春はやて 時代小説アンソロジー 角川文庫

縄田一男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041020678
ISBN 10 : 4041020670
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
228p;15

内容詳細

御蔵前片町にある料亭の一人娘・お鶴。普段はひかえめだが、いざとなると男勝りになることから、おきゃんな蔵前小町と呼ばれている。ある時、向島の花見から帰ってくると、家に珍客があった。病を患う伯母を見舞にきた旗本の章二郎である。初対面からお転婆をたしなめる章二郎に反発を覚えるお鶴だったが、やがてその想いは恋に変わり…(「江戸の娘」)。厳しい冬を越え待っている別れと出会い。名手たちが紡ぐ傑作短編集。

【著者紹介】
平岩弓枝 : 1932年、東京生まれ。日本女子大学卒。長谷川伸、戸川幸夫に師事し、59年『鏨師』で直木賞を受賞。歴史・時代小説から現代小説まで幅広い作品を手がけ、戯曲や舞台演出、またテレビドラマの脚本でも活躍。91年『花影の花』で吉川英治文学賞を、98年菊池寛賞を受賞

藤原緋沙子 : 高知県生まれ。立命館大学卒。小松左京主宰の「創翔塾」を経て、脚本家、小説家として活躍。魅力的な人物造型と、人情の機微を描いた時代小説で人気を博す。2012年、「隅田川御用帳」シリーズで、第2回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞

柴田錬三郎 : 1917年、岡山県生まれ。慶應義塾大学中国文学科卒。衛生兵として招集され、奇跡的に生還する。51年『イエスの裔』で直木賞を受賞。70年吉川英治文学賞を受賞。78年没

野村胡堂 : 1882年岩手県生まれ。小説家、音楽評論家として活躍。新聞社に勤めるかたわら、大衆文学を書き始め、「銭形平次捕物控」シリーズで多くの読者を集めた。1958年第6回菊池寛賞受賞、60年紫綬褒章受章。63年没

岡本綺堂 : 1872年東京芝高輪生まれ。新聞記者を経て、劇作家、小説家、劇評家として活躍した。ほかに新歌舞伎運動の代表的作家。1939年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はつばあば さん

    アンソロジーなんていうものは勿体ないと常々思っている。が、読み友さんの春夏秋冬の・・ってレビューにちょっと読んでみるかと。平岩さんと藤原さんは昔の私の愛読書の作者だし眠狂四郎や銭形平次に半七捕物帳はTVでお馴染みさん。頭の中が軽くなっている今、丁度いい刺激になった。さて次はどの辺の本に手を出そうかな。水声か・・忘れ物が届きますか・・

  • 朝顔 さん

    全編、桜の咲く頃の出来事。全て読みごたえが有る。初読は野村胡堂さん、銭形平次‼懐かしい昭和の時代劇の映像が浮かぶ、本編も読んでみたい。

  • オスカー さん

    春夏秋冬の時代小説アンソロジー、春だけ未読だったので、見つけてすぐに購入。藤原さんの作品だけ既読だったけど、好きな話。平岩さんの一途な娘(女)心を描いたのもイイ。「眠狂四郎」「銭形平次」シリーズは読んだことがないので、おお、こういう雰囲気なのかと。狂四郎は田村正和さんや片岡孝夫(今は仁左衛門か)が映像で浮かぶ。平次親分はです、ます調の文章でビックリ!そして「ローズもの」という言葉にまたビックリして、最後にまたビックリ! 解説を読んで、これもありなのかとようやく納得。このシリーズは表紙も綺麗なので好き。

  • ドナルド@灯れ松明の火 さん

    四季に関するアンソロジの最終作だそうだ。最近縄田さんが編者を務めるアンソロジが多いと感じる。作家はすごいが選ばれた作品は大したことない。柴錬は古い感じだな。野村胡堂の銭形も浅い。

  • 山内正 さん

    吉兵衛は集金の目途がつかず立止まる 今は岩田屋の主だが 百五十両損をさせると離縁だと義母から言われた おい佐七じゃねぇかと声掛けられ おまつ今女郎してるぜと 何れ先でと約束した仲 寺の縁で海を見た横顔は今も残ってる 罰が当ったんだ分不相応な事だと おまつは知らないから帰ってくれと 山ア屋から無理して反物を引取 馴染みのおまつに 売ってくれと頼む 三日して十八両しか売れなかった あと少し足り無い 賭場に行き友と二人で儲けたが 帰り道で賭場の男に襲われたが相手を倒し逃げた 三両残ってた おまつに渡そうと歩く

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人物・団体紹介

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縄田一男

1958(昭和33)年、東京生れ。専修大学大学院文学研究科博士課程修了。歴史・時代小説を中心に文芸評論を執筆。’91(平成3)年に『時代小説の読みどころ』で中村星湖文学賞、’95年に『捕物帳の系譜』で大衆文学研究賞を受賞。著書のほか、編者を務めたアンソロジーも多数(本データはこの書籍が刊行された当時

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