奇蹟の表現 3 竜 電撃文庫

結城充考

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784840233101
ISBN 10 : 4840233101
フォーマット
発行年月
2006年02月
日本
追加情報
:
15cm,259p

内容詳細

降誕祭が近付く街で、イルマは不審なサイボーグの死体を発見する。捜査の過程で浮かび上がった“ドラゴン”の名を持つ男。その部屋を捜索するイルマは、街で暴走するサイボーグが出現した知らせを受け、現場へ急行する。一方、降誕祭の準備で街へ買い物に出かけていたシマにも、ミクニから連絡が入る。一見無秩序に街を蹂躙する暴走サイボーグの、本当の狙いとは―。「どうしても守りたいものがあるんでな」決意とともに、シマは再び強大な敵に立ち向かう!!第11回電撃小説大賞“銀賞”受賞作品、緊迫の第3弾登場。

【著者紹介】
結城充考 : 昭和45年、香川県にて生誕。現在東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いよ さん

    地元図書館にて借りる。ここで終わってしまうのか…。伏線や事件を残したままで続巻が出てないのが残念。2巻で出てきたお気に入りキャラクターのオズも、名前だけしか出てこず、キーパーソンであることが仄めかされてるだけというか。今巻はイルマの活躍が多い。もう主人公格なんじゃないの…。疑問符を使わずに「…」で表す手法は最初は煩わしかったが、慣れると心地いいんじゃないの…。突っ込みどころは多かったが、この作者は別の作品もちらっと読んでみたい。

  • KASUKA さん

    物語を動かすキーパーソンが完全にイルマへと変わっているのがおもしろかった。カーチェイスやツキオカとの睨み合いのシーンなど、『狼のようなイルマ』シリーズを彷彿とさせる。なにより1巻のナツの何気ないセリフを覚えていることでシマが助けに向かうというのがね、よかった。こういう些細なこと、何気なさがよいのだなぁって。

  • ごんごん さん

    奇蹟の表現シリーズ3作目。この巻で打ち切りの模様で、非常に残念。ハードボイルドな作風は非常に好感が持て、内容も面白かっただけにもったいないなぁと思わざるを得ないです。今回は主人公よりも女刑事の方が出番多かったなぁ。いや、好きですけどね。今回も大暴れする敵と対峙する主人公がカッコ良いです。ボロボロになりますが、何とか撃退する様が某ヒーローモノを思い出させてくれます。読む場合はシリーズ1作目から読むことをおススメします。良作です。

  • higurashi さん

    ハードボイルドラノベで好きだったのに、ここで打ち切りになってしまって残念。闇組織の影がちらついてきて、これからが面白くなるってところだったのになあ。

  • ナイトは許されナイト さん

    ★★★面白いがいかんせん作者がラノベ向きの作風ではない

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人物・団体紹介

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結城充考

1970年、香川県生まれ。2004年、『奇蹟の表現』で第11回電撃小説大賞銀賞を受賞。2008年、『プラ・バロック』で第12回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞。同作に始まる“クロハ”シリーズや、“捜査一課殺人班イルマ”シリーズなど、警察小説で注目を集める。2022年、『焔ノ地 天正伊賀之乱』で初の

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