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危険な関係 女流ミステリ-傑作選

結城信孝

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784894569768
ISBN 10 : 4894569760
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

恋愛と友情、結婚と不倫、愛情と憎悪…日常が非日常に変わる一瞬を色とりどりに揃えた女流ミステリーの絢爛なパレット。宮部みゆき「ドルシネアにようこそ」、若竹七海「開けるな」、竹河聖「サダオ」、松尾由美「恐ろしい絵」、坂東真砂子「火鳥」、久美沙織「約束の指」、新津きよみ「結ぶ女」、雨宮町子「911」、小池真理子「菩薩のような女」―全九篇を収録した傑作アンソロジー。

【著者紹介】
結城信孝 : 東京生まれ。立教大学経済学部卒業。ベースボールマガジン社、内外タイムス社の記者を経て、90年以降フリーに。各紙誌上にて評論活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みぃすけ

    お目当ての若竹さんは予想外にホラーで驚いたけど、全体的には怖い女の話が多かったかな〜。どれも結構楽しめました。

  • cithara

    坂東眞砂子『火鳥』――ひと昔前の、日本の農村の湿った暗〜い話を書かせたら著者の右に出るものはいないのでないか? 決して私の好みではないが、なぜかいつも吸い寄せられるように読んでしまう。小池真理子『菩薩のような女』――著者の作品は読み慣れているせいか一番しっくりきた。結末はほぼパターン化されているように思うが、毎回驚きをもって読了。私は一体著者のどこに惹かれるのか? 以前は風俗や小物の描写が好きだと思っていた。でも登場人物の緊迫感のある会話も捨てがたい。本書に掲載されているのは皆興味のある作家ばかり。

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