王とサーカス

米澤穂信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488027513
ISBN 10 : 4488027512
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
413p;20

内容詳細

『さよなら妖精』から十年のときを経て、高校生だった太刀洗万智は、異邦でふたたび大事件に遭遇する。絶賛を浴びた『満願』をも超える、現在最注目の著者の最新最高傑作!

【著者紹介】
米沢穂信 : 1978年岐阜県生まれ。2001年、『氷菓』で第5回角川学園小説大賞奨励賞(ヤングミステー&ホラー部門)を受賞してデビュー。青春小説としての魅力と謎解きの面白さを兼ね備えた作風で注目され、『春期限定いちごタルト事件』などの作品で人気作家としての地位を確立する。11年に『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞、14年には『満願』で第27回山本周五郎賞を受賞。『満願』は三つの年末ミステリ・ランキングで1位となり、また直木賞、本屋大賞の候補にもなるなど、2014年最大の話題作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    先日の「満願」に続いて米澤穂信の新作を読みました。400P超一気読みで、十分面白かったのですが、「王とサーカス」というタイトルから、王族の殺人事件に絡んだ壮大な国際ミステリかと思いきや、かなりこじんまりとしたミステリでした。主題は国際報道の在り方を問う事だったのかも知れません。著者の最高傑作という触れ込みですが、「満願」の方が評価は高いと思います。因みに「王とサーカス」のサーカスはネパールならではの象のサーカスではなく、ローマ時代の「パンとサーカス」のサーカス(見世物・娯楽)とほぼ同義です。

  • サム・ミイラ さん

    その昔某スポーツ新聞でフリーの記者をしていた。取材し記事を書いた。なのでどうしてもこの主人公に感情移入してしまう。たまたまネパールに滞在中王室で殺人事件が発生、国家は存亡の危機に。さらに情報を得るため接触した軍人は謎の死を遂げる。果して真相は?実際の事件を基にドキュメンタリーの如く展開する物語は実にスリリング。何のため書くのかそしてその意義は。悩みながら命の危機に晒されながらも真実を追う姿に静かな興奮が沸き上がる満願を越えるクールな傑作。このメッセージはどこまでも鋭く深く哀しい。米澤穂信は本当に成長した。

  • 遥かなる想い さん

    2016年このミス国内第1位。カトマンズを 舞台にした本書は異国情緒満載で大刀洗万智と ともに旅をしている気になる。2001年発生した ネパール王族殺害事件をモチーフにした著者の ミステリーの世界は妙に落ち着いており、 物静かである。淡々とした語りの裏に 隠されている真実は何なのか..正直ミステリー として読むと物足りないが 不穏当な世界を 知るには手頃な、そんなお話だった。

  • yoshida さん

    米澤穂信さんは初読みの作家さんです。じっくり読ませてくれます。雑誌の取材でネパールを訪れていた万智。突如、王族殺害事件に遭遇。事件を調べる中、接触した軍人が殺害される。万智は限られた時間で、事件を調べる。問われる万智のジャーナリストとしての信念。ジャーナリストが告発した後の影響はどうなるのか。振りかざした正義が、結果として新たな問題を残してしまうこともある。サガルと万智のやりとりに考えさせられた。ジャーナリストの影響力と功罪に気付く。ネパールの空気感が伝わる文体。読み応えがあり、考えさせられる作品でした。

  • michiakisme さん

    米澤さんの作品、初めて読みました(ううん、ミステリーそのものもほとんど読んだことなかったのです)。途中までは、これ面白いんかな?と思いつつ、ペースも上がりませんでしたが、あのご遺体と向き合うあたりからグイグイ引き込まれ、後半は一気に読み切ってしまいました。 なるほど、あの時のあの言葉が鍵に!と感心させられたのと同時に、報道の意味や意義、ひいては自分の仕事の意味や意義についても考えさせられたなぁ〜という、ちょっと複雑な読後感です。でもとにかく、ミステリーって面白いんだなと発見させてもらいました。

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