満願 新潮文庫

米澤穂信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101287843
ISBN 10 : 4101287848
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
422p;16

内容詳細

「もういいんです」人を殺めた女は控訴を取り下げ、静かに刑に服したが…。鮮やかな幕切れに真の動機が浮上する表題作をはじめ、恋人との復縁を望む主人公が訪れる「死人宿」、美しき中学生姉妹による官能と戦慄の「柘榴」、ビジネスマンが最悪の状況に直面する息詰まる傑作「万灯」他、全六篇を収録。史上初めての三冠を達成したミステリー短篇集の金字塔。山本周五郎賞受賞。

【著者紹介】
米沢穂信 : 1978(昭和53)年岐阜県生れ。2001(平成13)年、『氷菓』で角川学園小説大賞奨励賞(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞しデビュー。’11年、『折れた竜骨』で日本推理作家協会賞を受賞。’14年『満願』で山本周五郎賞を受賞。同作は、「このミステリーがすごい!」「ミステリが読みたい!」「週刊文春ミステリーベスト10」の国内部門ランキングにて1位に輝き、史上初の三冠を達成する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 馨 さん

    短編ミステリー小説。読メランキングに入っており気になり購入。どの話もよく出来ていてドラマ等で映像化出来そうなぐらい面白かったです。私の頭では少なくとも先が読めない展開だったので、まさに主人公がオチに気づく瞬間に私もオチに気づく感じで、主人公と一緒に衝撃を受けながら、読む手が止まらなくなりました。しかし、死人宿と表題の満願がいまいち理解出来なかったのでもう1回読みます!

  • カメ吉 さん

    さすが米澤穂信!って作品でした。短編集ですがどれも素晴らしかったです。短い話の中にもちゃんと物語が出来ていて長編なみの読み応えばかりでした。『古典部』や『小市民』の様な青春ミステリーからこの様な短編集まで本当に米澤氏はすごい作家さんでした。 今度は『小市民』の新作を出して欲しい。

  • Δ さん

    短編集であるが、どの作品もミステリーの要所と感じさせるゾクゾクっとなる部分があり、その部分を過ぎるとページを捲るスピードが増している自分に気付く。スッキリ解決ということではなく、その後の経過、結末を読者に投げかける感じで終わっているが、まあそれも含めて楽しめば良いのであろう。 人間は基本的には何か思惑、意図があり、それを元に結果を求めて行動しているものである。人って結局、結果より結果までの過程で自分の持っていた思惑などが否定されたり、誤魔化される方が嫌なのかも。まあ、それがミステリーの肝って事ですかね。

  • ponpon さん

    6つの作品からなる短編集。どの作品も甲乙つけがたいのですが、最も印象に残るのは「柘榴」でした。母親の庇護下にあったはずの娘が、父母の離婚に際しての予想外の行動に驚かされ、理由に怖さを感じました。適度のエロティシズムもよいですね。 「万灯」もグイグイと引き込まれますが、東野先生も指摘しているとおり病名が違うことで最期に興醒めするのが難点。文庫時に修正すれば良かったのに。 自分としては、巡り会うことができて良かったと感じた一冊でしたが、意外と文学賞での評価は低いんですね。

  • bunmei さん

    文庫化されたのでザーッと再読。『満願』とは、願いを叶えるために日数を決めて、仏に祈願したり、修行したりする日が満ちること。今回の作品は、6つの奇妙な事件に巻き込まれた、それぞれの登場人物の思いや願いに焦点を当てています。日常に潜む陰や謎をどれも入念に磨き挙げた、極上のミステリー短編集です。中でもお気に入りは、離婚調停で揺れる姉妹を描く『柘榴』と題名となり、殺人の本当の動機に迫る『満願』かな・・・。

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