さよなら妖精

米澤穂信

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488027681
ISBN 10 : 4488027687
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
326p;20

内容詳細

雨宿りをする彼女との偶然の出会いが、謎に満ちた日々への扉を開けた。忘れ難い余韻をもたらす、出会いと祈りの物語。初期の大きな、そして力強い一歩となった、鮮やかなボーイ・ミーツ・ガール・ミステリをふたたび。書き下ろし短編「花冠の日」巻末収録。

【著者紹介】
米沢穂信 : 1978年岐阜県生まれ。2001年、『氷菓』で第5回角川学園小説大賞奨励賞(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞してデビュー。11年に『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞、14年には『満願』で第27回山本周五郎賞を受賞。『満願』および15年発表の『王とサーカス』は三つの年間ミステリ・ランキングで1位となり、史上初の二年連続三冠を達成した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hiro さん

    単行本新装版に書き下ろし短編「花冠の日」が収録されているということで、『さよなら妖精』を再読した。前回は『王とサーカス』を読んだ後、『真実の10メートル手前』を読む前に、高校生時代の太刀洗万智を知りたくて読んだ。1991年ユーゴスラビアから日本に来たマーヤと、守屋、万智、白河、文原たち四人の高校生の交流の中で起こる“日常の謎解き”が中心だが、内戦が始まったユーゴスラビアにマーヤが帰っていくという、ただの青春ミステリとは違う重みのある作品でもある。今回「花冠の日」によって、さらに考えさせられる作品となった。

  • 雪風のねこ@(=´ω`=) さん

    相変わらず前振りの話が本編の韻を踏む様な意味合わせで考えさせられる。衣食住足りて礼節を知るのは、真実ではあるが現実ではない。常に足りているならば、礼節を弁える必要も無いからだ。貧すれば鈍するもまた然り。ちっぽけでも人から受けた優しさを確かに憶えているのなら、鈍する事はない。光陰矢の如しと言うが、正に人の生は射られた矢の様に過ぎ去って行く。後悔する間も無く。そう言う意味で弓道のシーンが描かれていると思えるのだ。王とサーカスはネパール王族殺害事件を。本作は十日間戦争をモチーフとしている。(続く

  • ハイランド さん

    守屋と太刀洗が雨宿りするユーゴスラヴィアからの旅人マーヤに声をかけたことから始まるストーリー。私達は自分の家族や友人でもいない限り、他国の戦争に鈍感である。どんなに悲惨な状況も、テレビの向こうの、別の世界の出来事でしかない。いつ私たちの上に戦争が降りかかってくるかもわからないのに。守屋たちがわずか二か月共にしたマーヤを通じ、知る事となった遠い異国の戦争。「王のサーカス」を読み太刀洗の高校時代を知りたくて読んだのだが、予想以上に強烈な個性だった。ミステリー要素は必要を感じなかったが、物語自体は面白かった。

  • ハミング♪♪@LIVE ON LIVE さん

    数年前に読んだときと随分印象が違う。当時の方が色んな意味で楽しめた。ボーナストラックが読めたのは良かったが、本編は内容変更しているのだろうか?まぁ、自分が変わったということもあるのだが。この作品のマーヤはもちろん、私の親友マーヤにも出会いたくなる。

  • ぶんこ さん

    「王とサーカス」を先に読んでいたので、太刀洗さんの高校時代に興味がありましたが結構突っ張っていましたね。ユーゴスラヴィアから2ヶ月間だけ日本に来たマーヤが、万智や守屋、いずるに与えた力を思うと2ヶ月間とは思えない充実ぶりなのは、戦争から遠ざかっている日本の高校生と違い、国を思い、心配する毎日が成長させたのでしょうか。今では日本からの観光客が絶えないクロアチアを思うと感慨深い。危険な場所からは逃げる事しか考えられない私には、マーヤの気持ちが最後まで理解できませんでした。

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