千里の向こう

簑輪諒

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163909691
ISBN 10 : 4163909699
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
追加情報
:
325p;20

内容詳細

坂本龍馬とともに暗殺された男、中岡慎太郎。彼はいったい何者だったのか。土佐藩の山間の小さな村の庄屋の家に生まれた光次(のちの慎太郎)は、やがて志士活動に身を投じ、幕末という時代を駆け抜けてゆく。地味で地道でいごっそう(頑固者)。真面目と理屈っぽさが取り柄の男は、魑魅魍魎うずまく幕末の世で何をなすことができたのか?龍馬がもっとも頼りにした男の波瀾万丈の一代記。

【著者紹介】
簑輪諒 : 1987年生まれ。栃木県出身。2014年、丹羽家の敗者復活劇を描いた『うつろ屋軍師』で第一九回歴史群像大賞に入賞しデビュー。2018年、『最低の軍師』で「啓文堂書店時代小説文庫大賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 如水 さん

    中岡慎太郎が主役。幕末土佐出身の陸援隊創始者、薩長同盟の立役者。某作家のベストセラー小説により、坂本龍馬に手柄をかっさられた感は有りますが💧この薩長同盟、史実は坂本龍馬は薩摩藩から仲介、中岡慎太郎は長州藩から仲介。両者が無ければ難しかった、と言われてます。その中岡慎太郎、何故長州藩の仲介者なのか?土佐脱藩後、長州藩に下向=激動真っ只中の長州藩に身を留め続けた稀有な人(普通は逃げる😑)。その生き様や心情を詳細に描かれてます。キーは『尊皇攘夷』尊皇攘夷がどの様な発想で変化されていったか?わ、分かり易い👍

  • みこ さん

    中岡慎太郎の疾風のように駆け抜けた生涯をそのスピード感そのままに描く。中岡に対しては写真から豪傑なイメージを持っていたが、本書では生真面目で責任感が強い人物として描く。ぞのため龍馬とは対照的であるが、悪友でも同志でもなく相反するが故に両輪となり得た相棒のような描き方だ。薩長同盟の功績は龍馬に一人占めされている感はあるが、本書の生真面目な中岡がそれはそれで仕方ないと割り切っている。できれば終盤に実は最初から味方だった乾退助とのシーンが欲しかった。

  • サケ太 さん

    テンポ良く進む骨太な男の物語。いごっそう(頑固者)な男、中岡慎太郎。武士ならぬ、土百姓だからこその活躍をした志士。土佐勤皇党として、長州にて、一人の志士として戦い抜いて、薩長同盟という大仕事を成し遂げる事が出来た男。坂本龍馬とは、違う。立場も、在り方も。しかし、だからこそ為せる。融通の効かぬ、あまりにもまっすぐで不器用な男。この男の功績を世はもっと知るべきじゃないか。「ならば、あなたが心から納得できるまで、ここで説かせて頂く。そのうえで、不審のこと、理解しがたきことがあれば、遠慮のう仰って下され」

  • 誰かのプリン さん

    中岡慎太郎を主人公に書いた本は初めてで、奇兵隊の一部隊の隊長だったことも長州側として薩摩と手を握るため駆け回っていたことも初めて知った。いままで長州と薩摩が同盟したのは坂本龍馬の功績だと思っていました。

  • ハッチ さん

    ★★★★☆中岡慎太郎を描いた作品。中岡と言えば坂本龍馬と一緒に暗殺されたという事は有名だが、その人物像は知らない人が多い。掴み所のないウナギのような龍馬に対し真面目で堅物、鰹節のような人物として描かれている。知らない事ばかりで勉強になった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

簑輪諒

1987年生まれ、栃木県出身。2014年、丹羽家の敗者復活劇を描いた第19回歴史群像大賞入賞作品『うつろ屋軍師』でデビュー。デビュー作が、いきなり「この時代小説がすごい!2015年版」にランクインし、歴史時代作家クラブ賞の新人賞候補になる。2018年、『最低の軍師』で啓文堂書店時代小説文庫大賞を受賞

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品