艦隊これくしょん‐艦これ‐陽炎、抜錨します! 6 ファミ通文庫

築地俊彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047306523
ISBN 10 : 4047306525
フォーマット
出版社
発行年月
2015年08月
日本
追加情報
:
288p;15

内容詳細

駆逐艦の魂,そして秘書艦の矜持とは――。

北方海域の激戦を潜り抜け、幌筵泊地での任務を終えた陽炎たち第十四駆逐隊。横須賀鎮守府に帰還した陽炎を待っていたのは、秘書艦への就任だった! しかも、第十四駆逐隊も佐世保鎮守府へ派遣されることに!! 新天地で今までとは勝手の違う業務に戸惑いの日々を送ることになった陽炎だったが、そんな中第十四駆逐隊が新たな攻勢作戦に参加することになり――。燃える駆逐艦魂を描く『陽炎抜錨』シリーズ、遂にクライマックス突入! 待望の第6巻!!


【著者紹介】
築地俊彦 : 元TRPG、メイルゲーム製作会社勤務。現専業作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まりも さん

    駆逐艦娘たちによる熱血青春劇の第六弾は、陽炎が佐世保の秘書官として連合艦隊作戦の指揮を執る事になる話。今回は秘書官目線で物語が進んでいくので、これまでとは違った読みごたえがありましたね。秘書官としての責任の重さに押しつぶされそうな陽炎を支える14駆逐隊の面々のやり方は、どんな時でも熱く燃える駆逐艦らしくてとても良かったです。こんなに熱い友情劇を毎回違ったシチュエーションで見せてくれるとか作者さん本当に素敵やん。次巻でラストという事で期待値が上昇すると同時に、寂しくもある。最高の大団円になると良いな。

  • 異世界西郷さん さん

    北方海域の激戦にも勝利した第十四駆逐隊の面々は横須賀へ帰還したのも束の間、今度は佐世保行きを命じられる。そして陽炎は佐世保鎮守府で秘書艦に任命されてしまい……な第6巻。今回は、最前線での死闘よりも秘書艦としての事務仕事に比重が置かれ、普段とは違った視点で読むことができて良かったと思います。秘書艦として決断することに苦悩する陽炎に対して周りの仲間たちがあるときは励まし、またあるときは喧嘩しながらも陽炎を導いていく姿は感動しました。最後の潮の決断も陽炎たちと共に過ごしてきた彼女の成長が垣間見れて良かったです。

  • あなほりふくろう さん

    空腹と疲労は諸悪の根源。そして頼れる仲間、いるんでしょ。叢雲、いい役どころだな。自分の実生活でも覚えておきたいくらいの名言よ。佐世保提督との会話に「秘書官として仲間を見捨てる判断も起こり得る」みたいな話があって、そういう事態がこれから起こるのかとぎくりとした。まあ今回は司令部施設投入で事なきを得たけど、そうした事態は回避されてほっとしたというか肩透かしにあったというか(苦笑) 状況はひとまず収まった様だが予断は許さない。もう一波乱ありそうだが、潮改二から最終巻がどんな展開になるか予想がつかない。楽しみ。

  • るか さん

    秘書官になった陽炎の努力と苦悩。第十四駆逐隊のみならず既刊で出てきたサブキャラ達も出てきてさながらオールスターという感じで皆いい味出してくれていてとてもよかったです。叢雲が今回もいい味出してたと思います。ラストのバトルはあっさりめで今回はバトルより仲間達との話がよかったです。第十四駆逐隊の面々も陽炎が秘書官になり出番は減りましたがそれでも陽炎を気遣う姿が印象的で仲間って素晴らしいです。最後の潮のイラストが特に印象的で普段は大人しい潮の仲間を思う気持ちがとても現れていてとても素敵なイラストだと思いました。

  • カマー さん

    陽炎が主役の頑張る駆逐艦の物語の第6巻 今回は陽炎に秘書官の話がきて慣れない仕事に四苦八苦しながら成長していく話となっている 今までの出撃して戦う立場から一転、指示を出したり管理する側になりどこか中間管理職の悲哀が感じられた 反面主人公の戦闘シーンが最後にちょこっとあるだけなのが少し物足りない もっとも物語の比重的にはちょうどいい感じ 次回がラストみたいなので楽しみなような淋しいような

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築地俊彦

小説家・脚本家。1999年、『ライトセイバーズ』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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