基本情報

内容詳細
人気絶頂のときに突然失踪、同居していた姪の自分も捨てて隠遁生活を送っている女優、叶紅子。シナリオライターの仕事に行き詰まりを感じ、失踪以来会ったことのない紅子を訪れた奈三子は、生まれながらに「女優」である伯母、紅子の壮絶な生き様を見せつけられる―人気脚本家が描いた究極の女優像とは。
【著者紹介】
筒井ともみ : 昭和23(1948)年東京生まれ。成城大学卒業後、シナリオを書き始め、平成8年「響子」「小石川の家」で第14回向田邦子賞受賞、13年以降選考委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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ちょこまーぶる さん
読了日:2016/05/14
バーベナ さん
読了日:2017/06/22
kyomimimi さん
読了日:2020/01/22
高麗(こま) さん
読了日:2013/05/17
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人物・団体紹介
筒井ともみ
東京生れ。成城大学卒業。スタジオミュージシャンを経て、脚本家となる。映画「それから」でキネマ旬報脚本賞、「失楽園」で日本アカデミー賞優秀脚本賞、「阿修羅のごとく」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞、テレビドラマ「響子」「小石川の家」で向田邦子賞を受賞。2007(平成19)年から’16年まで、東京藝術大学
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