君に恋をするなんて、ありえないはずだった 宝島社文庫

筏田かつら

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800270290
ISBN 10 : 4800270294
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
追加情報
:
16

内容詳細

第4回ネット小説大賞のグランプリ受賞作です。

千葉県南総にある県立高校に通う地味で冴えない男子・飯島靖貴(いいじま やすき)は、勉強合宿の夜に、クラスメイトの北岡恵麻(きたおか えま)が困っているところを助けた。それから恵麻は、学校外でだけ靖貴に話しかけてくるようになった。しかし靖貴は恵麻に苦手意識を持っていて、彼女がどうして自分に構うのかわからない。地味系眼鏡男子と派手系ギャル。絶対に相容れないはずの二人に起きる、すれ違いラブストーリー。

【著者紹介】
筏田かつら : 2016年、『静かの海』で第4回ネット小説大賞受賞。『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』は、同時受賞した『眼鏡とあまのじゃく』に加筆修正し、改題したものとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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いわゆる陰キャと陽キャの立場の違う二人が...

投稿日:2021/04/24 (土)

いわゆる陰キャと陽キャの立場の違う二人がすれ違いつつ惹かれ合うなんとも言えない甘酸っぱい感じ。最後どうなるかと思ったけど次巻に続くようで安心。

hhi さん | 大阪府 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー) さん

    『靖貴×恵麻。地味系眼鏡男子と派手系ギャルの絶対に相容れないはずの2人のすれ違いラブ。ストーリーは靖貴視点で大部分が占められ、恵麻視点がちょいちょい。はじめは恵麻に対して苦手意識を持っていた靖貴が、恵麻と密やかな交流を持ち、徐々に恵麻に恋に落ちていく様子や彼の気持ちに胸キュンをたくさんもらいました。しかし、ラスト間際のあの展開は一気に靖貴を奈落に突き落とし、読んでいて辛かった。これは急いで2巻も読まなければ!』

  • 菅原孝標女@ナイスありがとうございます さん

    帯に書いてあった通り「展開が気になりすぎて読む手を休められない!」。しかもとんでもないところで終わったので早く続きが読みたい。ありえないはずなのに、惹かれあって、遠ざけあって、焦れったい2人が愛おしい。大好きな作品の一つになりました。

  • カメ吉 さん

    2人の不器用さと純情さにやられてしまいます。恋愛話にはつきもののすれ違いも心が痛みました。でも、2人があまりに不器用すぎて応援したくなる。この先の展開が気になりますんで続編の卒業編へ進みます。

  • chiru さん

    いい大人がこんな可愛い系を読んでいいのかな…とほんの少し躊躇したけど読みました☺! わたしの地元千葉が舞台の、可愛いJKとオタク系眼鏡男子の王道“すれ違い系”の恋。恋に落ちるまでのもどかしさ、歯がゆさが懐かしくて胸がどきどき💕 女子の恋は心理戦。好きな男子の表情のわずかな陰りひとつ見逃さないし、“好き”を隠して、嫌われるようなことして試したり…多忙💦 どうなっちゃうの?って先が気になり一気読み✨ 素直になれないピュアな恋には『誤解』というスパイスが欠かせないかも❤ 気になる次巻へ♡ ★4.5

  • 青蓮 さん

    初読作家さんです。地味系眼鏡男子×派手系美少女が繰り広げる焦れったい青春すれ違いラブストーリー。ライトノベルタイプなのでさらっと読めます。もうちょっと近付いたかな?と思いきや離れちゃった…?素直になりそうでなれない、不器用な二人が可愛いですね。

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筏田かつら

千葉県出身。児童書では「いかだかつら」名義を使用(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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