デビュー15周年を迎える笹川美和の最新アルバム。
「初めて歌う 他人の機微 素晴らしいアーティストからの贈り物で、初めて開いた新しい声 そして始まる新しい世界。」
今作は、彼女がデビュー14年目にして初めて 自身で作った曲以外を歌うという作品です。
初期笹川作品のような、ポーティスヘッドを彷彿とさせるダークなアレンジが施された、安藤裕子による書き下ろし曲“melancholic”をはじめ、冨田恵一作曲、安藤裕子作詞による美しいバラードや、アルバムリード曲でもある大橋トリオによる軽やかで切ないポップス、孤高のシンガーソングライター浜田真理子作詞/作曲の荘厳なバラード、手島葵の”明日への手紙”の作者としても知られる池田綾子が作詞/作曲を手掛け、村上ゆきがピアノを演奏した”旅人”。さらに笹川本人の新曲も収録!
その圧倒的な個性と歌唱が常に高く評価されている彼女の新しい世界が堪能できるデビュー15周年を迎える2018年の幕開けに相応しい作品に仕上がった。
(メーカーインフォメーションより)
笹川美和が初めて他人の曲やカヴァーを歌い、新境地を開いたアルバム。安藤裕子提供の新曲やJUDY AND MARYの「KYOTO」、エレファントカシマシの「今宵の月のように」、ハナレグミの「家族の風景」を自身の解釈と世界観でカヴァー。ジャケ写の裸婦そのままのシンプルな歌と演奏。(円)(CDジャーナル データベースより)