ホーキーベカコン 2

笹倉綾人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784049121698
ISBN 10 : 4049121697
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;21

内容詳細

『アクセル・ワールド/デュラル マギサ・ガーデン』の笹倉綾人が、近代日本を代表する小説家・谷崎潤一郎の『春琴抄』を下敷きに新たな物語を紡ぎ出す――本作『ホーキーベカコン』。時は江戸末期。天性の舞の才を持ちながら病で失明した美貌の少女・鵙屋琴と、琴の身の回りの世話をする奉公人・佐助。高慢な琴に対し一途な献身を見せる佐助は、甘美な地獄に堕ちていくことに……。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぺぺ さん

    だいぶ両名仕上がって極まって来てる間ありますね。 どうやって大の男を盲目の引きこもりが縛り上げたんだろうか。 そういう戯れのつもりで受け入れたのだろうか。

  • ナナシ さん

    一巻と見比べると春琴が「完成」している事に気付かされる。一巻の、粗相をして顔を真っ赤にしていたあの少女、まだ盲になる前の屈託無く笑うあの少女を思い出すと、今の春琴を形作ったのは佐助だった。作者のオマケ漫画で谷崎潤一郎作品の性質を「強いM男」と触れていたがほんっとタチ悪いな…。ある意味春琴も佐助に人生狂わされていると思う。

  • sg さん

    原作は未読の状態で触れたはじめての春琴抄。あまりにも暴力的な共依存の転がり落ちてゆく様が、笹倉さんの耽美な線で描かれる。ふたりの歪みの末がどうなるか、続刊も待っています。 1巻2巻共に金箔の細さにくらくらする。琴の強さが繊細さに負けていないことも。

  • かやま さん

    あ〜いい感じになってきた。タイトルの意味は良くわからなかったけど今回で判明する。青空文庫で検索かけたら出てきていた表現だった。憶えてなかった。

  • ankowakoshian11 さん

    谷崎潤一郎先生、彼女に踏まれたい蹴られたい縛られたいだろうなあ……とぼんやり思いつつ読む2巻。

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