どうぶつさいばん タンチョウは悪代官か?

竹田津実

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784033313702
ISBN 10 : 4033313702
フォーマット
出版社
発行年月
2006年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
24×29cm,32p

内容詳細

北海道の湿原で、特別天然記念物のタンチョウが訴えられた。「このままでは全員食べられてしまう」と言うヤチウグイ。裁判長はワタリガラス。タンチョウは本当に悪代官なのか。動物たちのあるがままの姿を語る絵本。

【著者紹介】
竹田津実 : 1937年大分県生まれ。岐阜大学農学部獣医学科卒業。野生動物にあこがれて、北海道斜里郡小清水町農業共済組合・家畜診療所に獣医として赴任。1991年に退職。1966年からキタキツネの生態調査を始め、1972年より、傷ついた野生動物の保護・治療・リハビリに取り組む。写真家・エッセイストとしても活躍。北海道東川町在住

あべ弘士 : 1948年北海道生まれ。1972年より、20年以上旭川市旭山動物園に勤務。飼育係としてあらゆる動物たちの世話をしながら絵を描いていたが、現在は絵を描く仕事に専念。『あらしのよるに』(講談社)で講談社出版文化賞を、『ゴリラにっき』(小学館)で小学館出版文化賞を、『どうぶつゆうびん』(講談社)で産経児童出版文化賞・ニッポン放送賞を受賞している。北海道旭川市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • つくよみ さん

    図書館本:北海道の東に広がる釧路湿原。今そこで、丹頂鶴を被告とする裁判が開廷しようとしていた・・・原告のヤチウグイの言い分と、判決の行方は?仲間が増えたために、沢山の食べ物が必要になったと主張する丹頂鶴。しかし、その増加に反比例して、湿原に住む生物の居住域が減少したと言う事実が明かされる。人間が己の都合で湿原を拓き、環境を汚染する反面、自己満足で自然を保護しているつもりになっても、その行為が更に生態系のバランスを崩していることがある。真の環境保護は、最初から人間の能力を超えたところにあるのかも知れない。

  • イスタ さん

    どうぶつさいばん シリーズ。以前読んだ「ライオンのしごと」が良かったので。今回は北海道の湿原での裁判。釧路湿原?こういう問題がある事自体知らなかったので勉強になりました。雄大な湿原にタンチョウを見つけた時は嬉しくなります。この素晴らしい自然をそこに住む動物たちと共存しながら守り続けていけたらいいですね。北海道に住む子どもたちには特に読んでほしいなと思います。

  • とよぽん さん

    「〜か?」というタイトルから「〜ではない」という結論が予想される。美しい丹頂鶴は、人間が湿原を埋め立てたせいで絶滅の危機に瀕して・・・。食物連鎖の円環に、身勝手な人間が介入してバランスを壊す。だから、タンチョウも被害者であるわけで。「どうぶつさいばん」はシリーズなのかしら?

  • Cinejazz さん

    北海道の東の外れに広い湿原があります。大昔は海でした。湿原の真ん中には、キラコタンという丘があって、湿原に棲む生き物たちの集会場になっています。この丘で「動物裁判」が始まります。訴えられたのは、ヤチウグイ食べ放題のタンチョウです。「このままでは全員食べられてしまいます! ヤチウグイのからだは、タンチョウに支払う年貢のようなものです。タンチョウは、納得できない年貢のとりたてをする悪代官です」と、ヤチウグイが訴えました...裁判長のワタリガラスが下した判決は?℃ゥ然の摂理を歪めた人間への戒めの絵本。

  • 花林糖 さん

    図書館本。どうぶつさいばん2作目。釧路湿原での裁判。前作同様に其々の立場で動物たちが証言します。そして考えます。本当に訴えられるのはタンチョウではなく人間。生態系や環境破壊など考えさせられるお話でしたが、前作のライオンと比べると物足りなさを感じました。

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人物・団体紹介

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竹田津実

1937年、大分県生まれ。岐阜大学農学部獣医学科卒業。北海道斜里郡小清水町の家畜診療所の獣医師となる。66年、キタキツネの生態調査を開始。78年、映画「キタキツネ物語」の企画・動物監督を務める。91年診療所を退職し、執筆家と写真家として活躍。98年『家族になったスズメのチュン』で産経児童出版文化賞を

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