寛政改革の研究

竹内誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784642034388
ISBN 10 : 4642034382
フォーマット
出版社
発行年月
2009年07月
日本
追加情報
:
22cm,429,4p

内容詳細

寛政改革とはいかなるものだったのか。田沼政治の矛盾、農村の疲弊など、改革以前の状況を検証し、本百姓体制の再建、社会秩序の回復など、政治改革の実態を解明。改革の全貌を明らかにし、その意義を問い直す。

【著者紹介】
竹内誠 : 1933年東京都に生まれる。1964年東京教育大学大学院博士課程単位取得退学。徳川林政史研究所主任研究員、信州大学教育学部助教授、東京学芸大学教育学部教授、立正大学文学部教授を経て、東京都江戸東京博物館館長、徳川林政史研究所所長、東京学芸大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • だまし売りNo さん

    棄捐令後の札差の貸し渋りに対しては、幕府が札差の業界団体である会所に資金を融通することで対策した。これは札差を公務員主導経済に組み込むことになる。個々の札差ではなく、業界団体の会所に資金を融通することで業界団体の統制を強めた。 一方で棄捐令の中には、まともな政策もあることはあった。旗本御家人の知行高に比べて不相応な高額借金の申出を拒絶すべきとした。また、蔵米支給で酒食の饗応を禁止した。

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竹内誠

1933〜2020。1933年、東京市日本橋区生まれ。57年東京教育大学卒業。64年東京教育大学大学院博士課程単位取得退学。徳川林政史研究所主任研究員、信州大学教育学部助教授、東京学芸大学教育学部教授、立正大学文学部教授を経て、98年東京都江戸東京博物館館長。2016年同館名誉館長、20年徳川林政史

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