竹内清人

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本

躍る六悪人

竹内清人

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784591153185
ISBN 10 : 4591153185
フォーマット
：
本
出版社
：
ポプラ社
発行年月
：
2017年01月
発売国
：
日本
追加情報
:
３４７ｐ；19

内容詳細

時は、天保九年。大飢饉と悪政により、江戸には窮民が溢れかえっていた。強請りたかりを生業にする茶坊主・河内山宗俊は、時の老中・水野忠邦に捕らえられ、ある謀略を持ちかけられる。幕府の金で私腹を肥やす不届き者から、金を根こそぎ奪えという。狙いは、大御所・徳川家斉の側近中の側近、中野碩翁の隠し財産十万両に定まった。しかし贅を尽くした中野屋敷の金蔵には、危険なからくりが何重にも仕掛けられている。無謀も無謀の大博奕に、河内山は選りすぐりの悪党たちを呼び集めた。予測不能の騙し合いの果てに浮かび上がる、真の目論見とは―？新たなダーク・ヒーロー堂々誕生！息苦しい世に風穴穿つ、比類なきエンターテインメント！

【著者紹介】
竹内清人 : １９６８年神奈川県生まれ。９１年日本映画学校を卒業後、映画宣伝業務に携わる。２００５年、映画『戦国自衛隊１５４９』で脚本家デビュー。作家としてもノベライズ作品などを手掛ける。『躍る六悪人』が初のオリジナル小説（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • あここ さん

    読了日：2017/03/04

    表紙もかわいいし面白そうやってんけどなぁ。登場人物リストが付いてたけど、それでも分かりづらかった。黒幕が多すぎる。何やろ、政治家が関わると思考が止まる(笑)花魁さんが敵か味方か？ってゆうのは不二子ちゃんと同じやん。でもそこまで魅力なかった。イラストあっても読んでる時に画が浮かんで来んかった。何でこの人らに依頼したんやろ。１０万両でも全然足りひんやん。権力でどうにでもなりそうやのに。そこまで信用できると思ったんやろか。計画実行の時には流し読みやった。話が大きすぎて合ってへん気がした。裏切り裏読みは面白いけど

  • なつみかん さん

    読了日：2017/11/07

    ルパン的な映像イメージはあったけれど、時代物としては・・・σ(^_^;)

  • 好奇心 さん

    読了日：2017/02/18

    家斉から家慶に変わろうとした時代に、中野清茂に対峙した水野忠邦、鳥居耀蔵に加担した河内山初め天保六花撰、面白い登場人物の物語であった、最後は忠邦・耀蔵・河内山供哀れに終わった

  • ねええちゃんvol．2 さん

    読了日：2017/03/11

    ﾑｽｺ

  • Mac さん

    読了日：2019/05/01

    痛快！爽快！大どんでん返し！！

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竹内清人

１９６８年、神奈川県出身。１９９１年日本映画学校（現・日本映画大学）を卒業後、映画宣伝業務に携わる。２００５年、映画『戦国自衛隊１５４９』で脚本家デビュー。日本シナリオ作家協会所属（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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