北京世界の都市の物語

竹内実

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167154028
ISBN 10 : 4167154021
フォーマット
出版社
発行年月
1999年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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15

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読書メーターレビュー

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  • 韓信 さん

    北京原人から中華人民共和国成立まで、北京の歴史と自然環境を綴る都市の通史。やはり明清時代の都として整備された時期に紙幅を多く割き、紫禁城内部や庭園の結構、胡同の暮らしぶりや外城の繁華街の様子などを多彩なエピソードを交えて描き出している。内容は浅く広くな一般書だが、参考文献や索引付きでやたらと親切設計。先日、江戸東京博物館における18世紀の江戸と北京展で「乾隆八旬万寿慶典図巻」を見たが、乾隆帝の誕生祝で街中の各所に芝居の舞台が設けられており、本書でも取り上げられた北京っ子の芝居熱を実感した。

  • ナウラガー_2012 さん

    金の海陵王(完顔亮)が1150年頃、燕京に移し「中都」と称した/京劇:前門街の大柵欄や東城の東安市場にあった.同治帝や光緒帝の時(19世紀後半)が最盛期で西太后が熱烈に好んだ.天賦の美声に恵まれた老生役の「譚鑫培(タンシンペイ)、武昌出身」、一家女形の「梅蘭芳:最初の海外公演は日本で彼の創作した『天女散花』を帝劇の初日公演とした」/蟋蟀(コオロギ):罐という蓋付きの壺に入れ、専用の賭場で昼過ぎと夜八時の二回勝負が行われた.キリギリス(蟈蟈兒/クオクオル)も飼われ、鳴き声を楽しんだ

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竹内実

京都産業大学生命科学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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