黒旗水滸伝 大正地獄編 2

竹中労

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774404646
ISBN 10 : 4774404640
フォーマット
出版社
発行年月
2012年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
261p 21cm(A5)

内容詳細

神出鬼没の和田久が帰ってきた…北一輝が加わり、朴烈が金子ふみ子と出会い、上海の紅灯に、豆満江の岸辺に、樺太の港に、満洲の荒野に、黒い炎は日本を脱出する。

目次 : 4 狂乱と覚醒のそのとき(和田久、帰る/ 人の世に熱あれ!!)/ 5 ああ、革命は近づけり(労農政府を支持せず/ 混沌は自由を前触れる/ 上海バンスキング血史/ 豆満江岸、狼煙あがる/ 曠野の土に汝が足を置け)/ 6 ニッポン脱出行(かくて、左翼は起ち遅れ/ 燃ゆる想いを荒野にさらし/ 倫理と頽廃の抛物線/ “繁栄”と革命の神話)

【著者紹介】
竹中労 : 1930年東京生まれ。東京外大露文科除籍後、肉体知的労働の底辺を転々、自由なもの書きとして、舞台・映像・音盤とさまざまな分野に表現をこころみる。1991年死去

かわぐちかいじ : 1948年広島県生まれ。明治大学文学部在学中の68年、「夜が明けたら」(ヤングコミック)でデビュー。アウトローや探偵たちの物語から、スポーツドラマや時代劇まで、壮大な世界観の作品で人気を博す。代表作に「アクター」「沈黙の艦隊」「ジパング」(いずれも講談社漫画賞受賞)や「太陽の黙示録」(小学館漫画賞受賞)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • tkm66 さん

    これは好きです。竹中労でもA。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

竹中労

1930年生まれ。91年死去。フリーのルポライターとして活躍。政治から芸能まで広い分野をテーマに、権威とは無縁な時代の心性を掘り起こす文章は、竹中節として多くの読者を魅了した。父親は画家の竹中英太郎(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品