黒ねこサンゴロウ旅のつづき 2

竹下文子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784035282709
ISBN 10 : 4035282707
フォーマット
出版社
発行年月
1996年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,132p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • つくよみ さん

    図書館本:黒ねこサンゴロウ、通算7巻目。サンゴロウを「親分」と慕う、イカマルの視点で話が進む。サンゴロウとの冒険の後、仕事に精を出し、ボロボロの中古ながらも、ついに船を手に入れたイカマル。彼の前に、サンゴロウを付け狙う、怪しい人物が現れて・・・?懐かしい人の消息話の後、急転直下、話はきな臭い方向へ。危ない橋を渡るサンゴロウに、必死で付いていき、力になろうとするイカマル。ラスト、師弟組んでの海賊行為でも必死の働きを見せる、頼もしい成長っぷり。その目を通して見たサンゴロウの漢っぷりも、相変わらず最高だった。

  • 小夜風 さん

    【図書館】サンゴロウに憧れるイカマルの話。いつも足手まといにばかりなるイカマルにちょっとイラついてたんですが、今回のイカマルは凄い成長してました。児童書とは思えないようなドキドキハラハラな展開にワクワクしました♪危ない仕事……危ない薬……が、カリン草という青い花なのも何か幻想的で良かったです。サンゴロウはホント格好いいですよね♪

  • yohiiiidayo さん

    黒ねこサンゴロウシリーズ続編2巻読了。弟子イカマル、初登場からずいぶん立派になりました。抜けたところはまだまだ、でも心構えは立派な海の男ですね。

  • ひめか* さん

    これまでで一番男のロマンを感じた。イカマルがついに自分の船を手に入れたというところからして胸熱。危険な薬草を商売にしようと交渉してくるシーナとの戦いを見て、余計にサンゴロウ様に惚れてしまった。自分がイカマルになったような気持ちで、初の自分の船でサンゴロウと戦いに挑み、嬉しいけど怖くて不安で、どうしようと焦りながらも必死に頑張った。「本当に親分の相棒になりたいよ。頑張って一人前になる。諦めない。追いつけなくてもいけるとこまで行く」イカマルの志もかっこいい!まだまだだけど、一歩サンゴロウに近づけた気がする。

  • かおりんご さん

    児童書。やはり第1弾に引き続き、大人サンゴロウだわ。イカマル、ついに自分の船を手に入れる!サンゴロウは、ちょっと怪しいことに手を出し、結果困った状況を生み出す。イカマルの成長ぶりが目覚ましい今作です。高学年一人読みビギナーさん向けか。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

竹下文子

1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学在学中に童話集『星とトランペット』でデビュー。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で路傍の石幼少年文学賞を、「ひらけ!なんきんまめ」(小峰書店)で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『なまえのないねこ』(小峰書店)で講談社絵本賞など6つの賞を受賞

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品