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「ごちそうさま」もらったのは 命 のバトン シリーズ・子どもの時間

竹下和男

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784916110824
ISBN 10 : 491611082X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自分でつくる。家族につくってあげる。友だちの顔を思いながらつくる。「いたたぎます」「おいしかった」あたりまえの言葉がうれしい。「台所に立つことは意味がない」と育てられた「親」たちが、子どもの成長を喜び、子どもと台所に立ち始めた。「子どもが作る“弁当の日”」が変えた、すごいこと。

目次 : 第1章 子どもが作る“弁当の日”の物語(2人のお父さん/ 仕返し弁当/ ピーマンくさっ…/ こげこげ弁当/ 3枚の写真)/ 第2章 綾上中学校の“弁当の日”(教員生活の終着駅、綾上中学校へ/ 校長の私も毎回、弁当を作る!/ 楽しい“弁当見せっこ”は生徒にも伝播)/ 第3章 ひろがる“弁当の日”(わが子が通う学校で“弁当の日”を実施してほしいのですが/ 親が「実施してほしい」と訴えても、学校が“弁当の日”をしてくれません/ なぜ“弁当の日”実施に校長が反対するのですか/ それほど難しいなら、なぜ“弁当の日”は広がっているのですか/ 多くの困難も予測されながら、“弁当の日”が実施できたのはなぜですか/ 文部科学省や行政が、一斉に“お弁当の日”を導入してくれたらいいのですが/ もし事故が不幸にして発生した場合、責任はだれが、どのようにとるのですか/ わが子を小さいうちから台所に立たせるかどうかは、各家庭に任せればいいのではないですか?)

【著者紹介】
竹下和男 : 1949年、香川県生まれ。香川大学教育学部卒業。県内の小・中学校、教育行政職を経て、2000年より綾南町(現綾川町)立滝宮小学校、2003年より国分寺町(現高松市)立国分寺中学校、2008年より綾川町立綾上中学校校長。2010年3月定年退職。現在はフリーで講演・執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • どら母 学校図書館を考える

    図書館の「食育」テーマの面展示のところで見つけた。竹下先生の本2冊目。

  • 聖樹

    弁当力を読んで、図書館本。カラー写真、イラストもあり弁当の日をやって実際どうだったのかイメージしやすく涙も出てきた(´;ω;`)ブワッ助産院の話で更に(´;ω;`)おふくろの味=命の刻印、母を亡くした孫を育ててるおばあちゃんの話で、孫の「お母さんのハンバーグ」が再現出来れば私の娘が生き返る事になるというのが印象に残った

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