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ISBN 10 : 4569624219
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本多作左衛門重次ゆかりの地、茨城県取手市主催のエッセイ・コンクール“頑固者賞”に全国から寄せられた5300余の作品の中から、ユーモアや涙を誘う、情感溢れる入選作品78篇を収録。
【著者紹介】
童門冬二 : 作家。本名、太田久行。昭和2年、東京生まれ。東京都立大事務長、東京都広報室課長、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任。昭和54年美濃部都知事の引退とともに都庁を去り、作家生活に専念。在職中に培った人間管理と組織の実学を、歴史と重ね合わせ、小説、ノンフィクションの世界に新境地を拓く。「暗い川が手を叩く」で第43回芥川賞候補。日本文芸家協会ならびに日本推理作家協会会員。平成11年に勲三等瑞宝章を受章
大橋幸雄 : 取手市長。昭和2年、茨城県生まれ。現・県立取手一高卒業後、北相馬郡青年会会長、小・中学校PTA会長、取手農事研究会会長などの地域活動、農村問題などに取り組み、昭和43年、取手町議会議員に初当選。その後、市議、県議(五期)を務める。その間、市議会、県議会の副議長を歴任。現職の取手市長には平成7年に初当選、現在2期目。他に、茨城県カヌー協会会長、取手市体育協会会長、取手市文化連盟会長、岡堰土地改良区理事長などを務めている
江口克彦 : PHP総合研究所副社長。昭和15年生まれ。慶応義塾大学を卒業後、松下電器に入社。その後PHP研究所。昭和51年より経営を任され、平成6年現職に就任。松下幸之助晩年の22年間、つねにその側で仕事をし、日々の交流のなかで薫陶を受けてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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