にょにょにょっ記

穂村弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163903262
ISBN 10 : 4163903267
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;19

内容詳細

きらきら光って永遠に消えない幻の日常。不思議でファニーな妄想日記。

【著者紹介】
穂村弘 : 歌人。1990年、歌集『シンジケート』でデビュー。詩歌、評論、エッセイ、絵本など幅広いジャンルで活躍中

フジモトマサル : 漫画家兼イラストレーター。1993年からイラストレーターとして活動を開始。1994年に回文絵物語『キネマへまねき』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ❁かな❁ さん

    やっぱりめっちゃ面白かったです♬ほむほむワールド全開〜(´艸`*)お気に入りの穂村弘さんの作品を読むのは17作目!私が初めて読んだ穂村さんの作品がこのシリーズの『にょっ記』でした!その時にいきなりファンになって今現在に至ります(笑)今回シリーズ第3弾ですが同じく日記形式で、ほむほむの日常や思ってることなどが綴られています!クスッとしちゃうのはまだ誤魔化せるのですがたまにめっちゃツボで声を出して笑ってしまったり、ふき出してしまったりして恥ずかしかったです\(//∇//)\特に最後の方は笑ってしまいました♬

  • 修一郎 さん

    あー面白かった…オレもホムラさんのように古本屋で昭和ヒトケタ時代の雑誌買って,「接吻の變遷に対する知識を裕富にされんことを望」んだり,[アラビア數字の字體において8は困難である点において第一位にある」のかぁ,ううㇺ…とうなってみたい。ブックオフで探してもだめだろうなぁきっと。本作品はホムラさん,フジモトさんの共著だし,フジモトマサルさんのイラストあってこその文章だと思う。というわけで,もうこのシリーズは打ち止めですかね。楽しませてもらいました。。。

  • ちはや@灯れ松明の火 さん

    「このヨーグルトほむほむとやらをお願いします」「ぷっ」「あ、ヨーグルトポムポムでした」などと二重に恥ずかしい言い間違いをしたらどうしよう。五十肩?ノンノン、ラクロス肩さ。スマホをしゅっとこすっても三回に二回は無視されて、丸顔故におしゃれな美容院からは入店拒否。スキンヘッドの幽霊になってセクシーと言われたいので目からビーム、手からパワー、毛穴からオーラの三連コンボ。圧倒的空想力と元気100ハイジのハンドパワーで呼べUFO。「このわけありの蟹には一体どんなわけが?」「正当防衛とはいえ過去に人を…」「えっ」。

  • めろんラブ  さん

    しみじみ笑う、しんみり笑う、ぼやぼや笑う・・・「笑う」にくっつけるのはおかしいよ、という副詞ばかりが頭に浮かぶ。穂村さんの妄想日記の第三弾となる本書、相変わらず、笑いの方向が妙にねじれているのが嬉しい。シュールな世界を保証するフジモトさんの装画・挿画の魅力を得て、不安定さこそがある種の安心感をもたらすという不思議。孤独を丸呑みして言葉に昇華させたような寄る辺なさと、つかみどころのないフワフワと漂うばかりの妄想は、それでも、私を救う。

  • 美登利 さん

    ぐふふ。思わずそんな声が出てしまう。穂村さんの感じてることは、なぜ女の私でも同じようにあるある〜何だろう?同年代だからかしら。眼鏡を外してしまい、探すときはまさにそのまんまです。見えないんだもの、どこにあるのか?迂闊に動けない。顔は触らないけど、まずは自分の身体をぺたぺた触り、その後周りを手探り(笑)。短い文章でも、見事なユーモアセンス発揮。フジモトマサルさんのイラストも、文章と合っていて、楽しいです。ちょこっと出てくる奥様も良いんですよねぇ。

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人物・団体紹介

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穂村弘

1962年北海道生まれ。歌人。1990年に歌集『シンジケート』でデビュー。短歌をはじめとして、評論、エッセイ、絵本、翻訳など広い分野で活躍。『短歌の友人』で伊藤整文学賞、『鳥肌が』で講談社エッセイ賞、『水中翼船炎上中』で若山牧水賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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