東海道寄り道紀行

種村季弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309021218
ISBN 10 : 4309021212
フォーマット
出版社
発行年月
2012年07月
日本
追加情報
:
156p 19cm(B6)

内容詳細

歴史・民俗・伝説・温泉・酒を訪ねて出かけよう。鉄道に揺られて街道の奥のまた奥へ、まだまだ知らない日本に出会う。探索踏査の途中下車旅。待望の単行本未収録紀行集ついに刊行。

目次 : 「水源は富士山」の錯覚―狩野川流域/ 奈良王の隠れ里―富士川・早川を上って西山・奈良田温泉へ/ 湯中浮遊の極楽―奥大井の旅/ 花祭の里紀行―天竜の支流/ 今昔木曾街道繁盛記―名古屋駅から中央線へ/ 奥美濃花奪い祭の里―美濃白山馬場への道/ だじゃの木訪問記―美濃・揖斐川流域/ 足助街道塩の道―矢作川・巴川流域/ 塩の道・星の糞―水窪から青崩峠へ/ 妖怪かワニか川の町・三次散策―JR三江線・三次駅/ 列車は吾輩と同年配―高山本線奥飛騨列車旅行/ 鬼ノ城―古代山城と桃太郎伝説/ おむすび温泉/ 金色の極楽浄土―芝川・瓜島温泉/ 宿地気妖の怪

【著者紹介】
種村季弘 : 1933年、東京生まれ。東京大学独文科卒。ドイツ文学者、エッセイスト、評論家、翻訳家。著書に、『ビンゲンのヒルデガルドの世界』(芸術選奨文部大臣賞、斎藤緑雨賞)などがある。2004年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • HANA さん

    東海道寄り道ということで、主に東海中部を廻っている紀行文集。天竜川源流で花祭りの里を訪ねたり、木曾街道を辿ったり、鄙びた温泉に入ったり、自在に旅をするその文を読んでいると、こちらまで春風駘蕩とした気分になってくる。旅に出て一週間くらい鄙びた温泉宿に泊まったり見知らぬ道を歩いたりしてみたいが、生活に追われる身でなかなかそのような余裕はない。そういう時に開くとどこを読んでも飢を癒すことが出来る、そういう得難い本の一冊でありました。

  • mondo さん

    東海道寄り道紀行というタイトルから、昨年、歩いた東海道53次を題材にした紀行モノかと手にしたが、タイトルの東海道に関連した話は、最初の「水源は富士山の錯覚」の所で、三島が出てくるくらいなので、タイトルを見て購入した方は慌てるのではないかと感じた。流石に奥飛騨辺りまで寄り道とは言わないでしょう。タイトルは兎も角、内容は、隠れた日本の郷土の良さを、温泉や民俗を通して案内してくれるもの。つい行きたくなる語り口に好感が持てる。かえって、東海道にしない方が良かったのではと思った。

  • ひろゆき さん

    様々な雑誌に寄せた紀行文を集めたもの。興味のまま訪ねた土地の見聞。旅の思い出というより、その地に実際に立って、かねて知識仕入れた歴史風土におもいを馳せるところに比重。特に肩が凝る話もない。書名は東海道とあるが、奥飛騨、白山、金沢卯辰山、福井、岡山鬼ノ城も。富士川の奥、早川の奈良田温泉は道鏡に体をメロメロにされた女帝孝謙天皇の療養先であったとか。その地の観光パンフレットにはもっとモロな表現があって、日本ですなぁ。

  • zuisei さん

    さらりとした旅のスケッチだ。しかし、この作者だけあって、古記録とコラボして思わぬ秘境の土地を紹介してくれる。行きたくなる温泉をいくつか見つけた。評価4。

  • 武隈 さん

    東海道から遠く離れた鄙びた温泉地や隠れ里を巡る旅のエッセイです。各地の故事来歴や伝説・伝承など博識な話が盛り沢山です。ある程度知識があれば楽しく読めるのでしょうが、私にはちょっとレベルが高く、読み難く感じました。(私のレベルが低いのですが)しかし、著者が気ままな旅を愉しんでいるのが伝わってきます。

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人物・団体紹介

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種村季弘

1933‐2004。ドイツ文学者、翻訳家、エッセイスト。『ビンゲンのヒルデガルトの世界』で芸術選奨、著作集「種村季弘のネオ・ラビリントス」で泉鏡花文学賞を受賞。多くの著書、マゾッホ、パニッツァ、ホフマンなどの翻訳で知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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