Across the Universe

秦建日子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309031934
ISBN 10 : 4309031935
フォーマット
出版社
発行年月
2024年06月
日本
追加情報
:
304p;20

内容詳細

彼らはなぜ人を殺すのか。人の心を蝕むのは、悪意か、愛か。渋谷爆弾テロ事件から3年。「哀しいな」「え?私、幸せですよ?」「知ってるよ。俺は、それが哀しいんだ」ベストセラー『And so this is Xmas』、『Change the World』そして…三部作、堂々の完結。

【著者紹介】
秦建日子 : 小説家・劇作家・演出家・シナリオライター。1968年生まれ。90年早稲田大学卒業。97年より専業の作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆみねこ さん

    渋谷ハチ公前で起こったテロ事件からの3部作最終巻。うーん…何だかモヤモヤする幕切れ。AIアイコと全作で謎の失踪をしたあの人が繋がっていたとは!勢い込んで3部作をほぼ一気に読んだけど不満が残ってしまった。

  • ででんでん さん

    秦さんの作品好きなので、1作目2作目も読んでいるが、案の定忘れていた。少しだけ思い出したりしながら読み進めると、最後にはスケールが大変に大きいことになっていった。ちょっとついていけないけど、それか逆に痛快というかおもしろかったりした。しかし自分としては、壮大な物語よりも登場人物ひとりひとりの痛み、苦しみ、それらへの闘い(気持ちの上でも)に心が向いて、高梨と泉との物語が最も心に残った。テロや犯罪の残すダメージは計り知れないほど大きい。いわんや戦争をや…だ。どうしたら止められるのか。アイコの考えもそこからか。

  • 海の仙人 さん

    シリーズ完結編?。3年前から続く爆破事件の真相が徐々に明かされていく。「犯罪を抑止するために犯罪を行う。」AI社会に警鐘を鳴らすための大量殺人と国家機密の漏洩。首謀者の闇の推進力が怖ろしい。映像を見ている感じでテンポよく物語が展開していくので、付いていくのが大変だけど面白く一気読み。続編希望です。

  • rosetta さん

    ★★★✮☆シリーズ三作目というより三巻本の下巻。それまでを読んでないと付いていけない。中巻に当たる『CHANGE The WORLD』だけは読んだけど去年の七月、記憶も朧…渋谷爆弾事件で失明した彩乃と須永基樹が結ばれる。行方不明だった世田の相棒天羽が三ヶ月ぶりに見つかる。殺された人の屑達には同じ腕時計がはめられる。最終章でいきなりSFになって、ヤマグチアイコのAIが各国から独立してあらゆる情報を一手に握り世界を支配。それに対抗して人類が初めて一つになる…壮大にしてトンデモなオチ。三巻を続けて読まなきゃダメ

  • くまんちゅ さん

    三部作の完結編ということで、前二作の記憶があまり確かでなく自分にがっかり。三作一気に読むのがベストなのかなと思いました。展開的には時系列もあまりはっきりしないような構成だったので、終盤までちょっとしっくりこない感じだったのですが、ラストの第五章で事件のあらましが整理されていくと一気に引き込まれました。最後はその先が気になる終わり方。

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人物・団体紹介

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秦建日子

小説家・脚本家・演出家・映画監督。1968年生まれ。97年より専業の作家活動。2004年『推理小説』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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