幸腹な百貨店 催事場で蕎麦屋呑み

秋川滝美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062210553
ISBN 10 : 406221055X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;19

内容詳細

頼みの綱である催事場の売上げも落ち込み、依然閉店危機にある堀内百貨店。そんな折、事業部長の伝治は、酒売り場の後藤里美が接客の不安から、退社を検討していると耳にする。里美は企画部門に興味を示しているため、催事企画を提出させたところ「蕎麦の食べ比べ」を提案。伝治、「マドンナ」の瑠衣らは、その実現のため奔走するが…。

【著者紹介】
秋川滝美 : 2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、『いい加減な夜食』(アルファポリス)にて出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    幸腹な百貨店「催事場で蕎麦屋呑み」3巻。伝治さんを中心に堀内百貨店と地元の人達の交流もバッチリみんなの気持ち思いが一つに 蕎麦屋呑み良いですね。

  • 雅 さん

    催事場で蕎麦飲みなんて面白そう。ありきたりな物産展より、ずっと興味深い。職場の仲間達、街の人々、みんな寄り添ってていい街だな。

  • ぶんこ さん

    売上げ低迷が続く催事場のテコ入れに動き出した伝治さん。酒売り場の店員後藤さんは販売員が向いていないのではと悩んでいました。自腹で休日にお酒の勉強で各地を巡るほどの真面目人間。ただ、直ぐに凹む困ったちゃんでもあります。こういった人を最後まで面倒見る瑠衣さんや伝治さんがすごいです。ここまで面倒見てくれ、自分に合った仕事を考えてくれるのは珍しいのではないでしょうか。普通の職場はそこまで甘くはない。社員思いの堀内百貨店ですから、未来は明るいと思えてきました。

  • pukupuku さん

    おっ、「蕎麦屋呑み」なんてオツだねぇと思いつつ読んでみた。そんでついついつられて、平日なのに熱燗きゅーって呑んだら、次の日うっかり寝坊しちまった。蕎麦に日本酒、いいねぇ。さて、名前というのは大事なもので…登場人物の名前になんだか違和感が…主人公の名前が年寄りくさく感じてしまい、他の人もその名前若すぎとか、名字と下の名前両方出てきて誰が誰だかスピーディーに変換できなくて、おばさん物語にあんまり集中できなかったわ。

  • hirune さん

    堀内百貨店もの3冊目。いつもながら経営難に苦しむ百貨店、今回は催事場の企画がマンネリで困ったことに。仕事はいろんな目新しいことにもトライしていかなければ、ボーッと仕事してたらチコちゃんに叱られるぐらいじゃ済まないのだ😅能力を発揮して頑張っていても 迷ったり 意外に頑固だったりする若手を ハラハラして見守ったり、ヒントを与えて導いたり、果ては部下の恋愛模様にまでヤキモキして、上司も大変だなぁ〜と☆

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