居酒屋ぼったくり

秋川滝美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434192487
ISBN 10 : 4434192485
フォーマット
出版社
発行年月
2014年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
284p;19

内容詳細

東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、そして今時珍しい義理人情がある―旨いものと人々のふれあいを描いた短編連作小説、待望の書籍化!全国の銘酒情報、簡単なつまみの作り方も満載!

【著者紹介】
秋川滝美 : 2012年4月よりオンラインにて作品公開開始。2012年10月、「いい加減な夜食」にて出版デビューに至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Yunemo さん

    ほんわか・ほっこり、こんな居酒屋さん、いいですね。近いお店は現実にもあるかも。飲・食、この二つが調和する店、ほぼ理想に近い設定です。でも、内容的には二番煎じの感が拭いきれません。特に謎めく人物の出現で、多分にシリーズ化まで見通しているのでしょうが、なんとなくスッキリしません。どうもここが引っかかって読了というのが本音でしょうか。そうは言いながらも、食に合う酒、酒に合う食、その一品一品が確かなもので、喉がなり腹がなります。食通でなくても、呑兵衛でなくても、良いものは良い、これも実感。

  • 射手座の天使あきちゃん さん

    暖簾をくぐれば壁一面のお品書き、鼻をくすぐる出汁の香りと耳に心地よい包丁の音 「おかえりなさい!」とそろった声で美人姉妹がお出迎え そこに美味しい地酒とくれば要さんでなくても通っちゃいますね! はてさて美音さんと要さんの間には「恋の万有引力」は存在するのか? 続きが気になりますねェ(笑) それにしても、ビア・バー「香菜里屋」、ビストロ「パ・マル」、そして居酒屋「ぼったくり」 もし本の中へ入れるドアがあれば今日あなたはどのお店を訪ねますか?(笑)

  • たんぽぽ さん

    またまた美味しい本みっけ♪こんなお店が近所に欲しい。 出てきた日本酒の銘柄と料理の組み合わせをさっそくメモしてしまった。 ぼったくりのカウンターで飲むことは叶わないので、ここに出てくる料理を試してみようと思う。 シーリーズ化されているようなので、続編も楽しみ。

  • 桜父 さん

    まず、題名に目が行って読んだ本 読んだ後にちょっと暖かくなった 義理人情が、町全体から滲み出ているような、疲れた心を解してくれる温かいそんな居酒屋に行きたくなりました。 こんな店が近くにあったら、良いのにと思う 「2」も早く読みたいです。要と美音との微妙な距離感も良いですね

  • しゅわ さん

    【図書館本】亡き両親の居酒屋を守る姉妹の美味しい料理と丁寧な仕事、そして人情あふれるお客さんとのふれあいの連作短編集。そりゃもう、現代版『みおつくし…』といったほっこり本です。「え!?ぼったくっちゃうの?」とタイトルに驚き手に取りましたが…良い意味で裏切られました。紹介されている料理&お酒がおいしそう♪さっそく真似したくなっちゃうレシピも多数です。小松原さま…じゃなくて、要さんの正体とこれからの関係も気になりますね。出来過ぎの姉を持って苦労した身としては、馨ちゃんの葛藤や事情をもう少し掘り下げて欲しいなぁ

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