機関車トーマスと英国鉄道遺産 集英社新書

秋山岳志

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087205381
ISBN 10 : 408720538X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,220p

内容詳細

世界中の子どもたちに人気の物語「機関車トーマス」シリーズ。その原型となった車両や路線は今も健在である。英国文化の一典型である鉄道遺産を、原作者の創作の軌跡に重ね合わせて探訪する異色の旅行記。

【著者紹介】
秋山岳志 : 1963年生まれ。旅行ライター。早稲田大学商学部卒業、英国ブラッドフォード大学大学院修了。留学時に出合った運河とナローボートに関する取材、執筆のほか、日本の河川や水路の調査・研究にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • zel さん

    イギリスの鉄道遺産は保存協会が担っており、それはボランタリー精神に基づいている。トーマスの作者ウィルバート・オードリーは実際にあったことや起こりうること、リアリティを題材にして作品を作っていった。どの機関車にもモデルがある。また聖職者であるオードリーはどのキャラクターも大切にしていて贔屓もせずどのキャラクターにも愛していた。ボランタリー精神。宗教とも大きく関係するのだろうな。イギリスを感じた。

  • ばっぱら さん

    子供のトーマス好きに乗じて。

  • S_Tomo🇺🇦🇯🇵 さん

    テレビでもおなじみの「機関車トーマス」の作者ウィルバート・オードリーの生涯と、トーマスたちのモデルとなったイギリスの機関車や鉄道会社についてまとめた一冊。新書一冊のボリュームにまとめるため、あまり深さや細かさはないが、産業革命の国イギリスでの人々の鉄道に対する思いが伝わる。本国版のトーマスのナレーションはリンゴ・スターなのか。

  • harak さん

    もっと鉄オタ的な熱さとか学者クサイこだわりを期待していたので、少々残念。廃線を買収してSLを走らせるイギリスの鉄道遺産保護運動について知ることができたのは収穫。

  • スプリント さん

    機関車トーマスの作者の生涯を辿りながらイギリスの鉄道遺産の現状を解説しています。トーマスについてはそれほど詳しくなかったので親子二代にわたって書かれていることやイラストレーターが次々と変わっていること、イギリスのTV番組のナレーションがリンゴ・スターであることなど初耳なことだらけでした。著者の鉄道に対する愛情が伝わってくる良書です。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品