愛のままで… 人生の四季をめぐる23の物語

時代が彼女を待っていた。オリコン最年長首位の大記録達成。５０歳からのスタート。花咲く時は、人それぞれ。６０歳でひらく花もある。Ｊａｚｚｙな体験的“人生論”。『マディソン郡の恋』から『愛のままで…』まで全２３曲の楽譜も、一挙掲載。

目次 : 春　季節を超えて（愛のままで…/ 年を重ねるということ　ほか）/ 夏　陽炎の中に（男と女の関係/ 一期一会　ほか）/ 秋　美しき人生（「心」を忘れていませんか/ 本当の美しさ　ほか）/ 冬　時の旅人（人生、迷うことのほうが多い/ 仕舞う引き出し、空けておく引き出し　ほか）

【著者紹介】
秋元順子 : １９４７年（昭和２２年）６月２１日東京都江東区深川に生まれる。社会人時代にハワイアンバンドで活動。スタンダードジャズやシャンソン、カンツォーネ、ラテン、ポップス、民謡、歌謡曲などジャンルを問わず幅広く歌唱。２００４年（平成１６年）に自主発売した『マディソン郡の恋』が話題になり、翌２００５年（平成１７年）に同曲でメジャーデビュー。２００８（平成２０年）１月に発売した３枚目のシングル『愛のままで…』が年末には日本レコード大賞「優秀作品賞」を受賞し、同曲で「第５９回ＮＨＫ紅白歌合戦」に６１歳の最高齢記録で初出場を果たす。２００９年（平成２１年）１月には発売１年にしてオリコン１位に。こちらも６１歳７か月で史上最年長記録を打ち立て、“アラ還”の星として団塊世代に活力を与えた。１男１女の母（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）