基本情報

内容詳細
二十世紀とは総力戦の時代。戦争への大衆動員のため社会保障やインフラが整備された二十世紀。戦後も形を変えながら基本的には同じ体制が日常生活を規定してきた。キーとなる人物・エピソードに焦点を当てながら博覧強記の論客が二十世紀の本質を描ききる。
目次 : 第1章 総力戦の世紀―ロイド・ジョージ、永田鉄山、石原莞爾/ 第2章 帝国主義の終わりの始まり―チャーチル、東郷平八郎/ 第3章 世界戦争時代―チャップリン、フォード、ウィルソン/ 第4章 二つの大戦の狭間―レーニン、ヒトラー、シャネル/ 第5章 第二次世界大戦とは何だったのか―ルーズベルト、蒋介石、東條英機/ 第6章 冷戦という名の平和―マリリン・モンロー、サルトル、手塚治虫/ 第7章 世紀末と新世紀―ウサマ・ビン・ラディン、〓(とう)小平、昭和天皇
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ikedama99 さん
読了日:2019/05/30
ダージリン さん
読了日:2019/05/26
おらひらお さん
読了日:2017/03/31
マウンテンゴリラ さん
読了日:2016/06/17
ペンギン伊予守 さん
読了日:2014/07/16
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人物・団体紹介
福田和也
1960年、東京都生まれ。批評家。慶應義塾大学名誉教授。著書に『日本の家郷』(三島由紀夫賞)、『甘美な人生』(平林たい子文学賞)、『地ひらく 石原莞爾と昭和の夢』(山本七平賞)、『悪女の美食術』(講談社エッセイ賞)、『福田和也コレクション1 本を読む、乱世を生きる』、『世界大富豪列伝 19‐20世紀
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