バララッシュ 1 ハルタコミックス

福島聡

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047351370
ISBN 10 : 4047351377
フォーマット
出版社
発売日
2018年06月15日
日本
追加情報
:
208p;19

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    福島聡による、21世紀版『フィルムは生きている』。とはいえ、時代は1987年となっている。この時代設定が絶妙だ。いのまたむつみ、『王立宇宙軍』、金田伊功、幻の『ルパン』……、TVアニメは冬の時代だったが、いや、だからこそ、アニメ作家達とアニメファンは熱くなっていた、あのとき。天才と凡人の高校生が、プロとしてアニメを作ろうと誓い合う。もちろん、熱さだけではプロにはなれない。「この業界はな 大多数の凡人と ほんのひと握りの天才で成り立ってるんだよ」若き二人のアニメ道が今、始まる。

  • 文花 さん

    待ちに待った単行本化。1987年。ソウルオリンピックの前年が舞台。昭和で言うと、62年。アニメオタクの話である。作者の前作「ローカル・ワンダーランド」に、雛型になった作品が収録されている。今回、3話として、再録されている。そうそうにアニメスタジオに見学に行くなど、思っていた以上に展開が早い。shirobako劇場版も近いので、shirobako昭和編としての展開に期待したい。

  • GORIRA800 さん

    あーほんと福島聡さんの絵が好きだわー 今のアニメへの風潮がマシになった現代じゃなくてアニメへの風当たりが比較的厳しかった80年代を舞台にしているのが良いと思う 誰も応援してくれない物に夢を持ってく姿を美しいと感じてしまう 当時としてはアニメ好きは変人扱いされるんだろうけれどこーいう業界は変人じゃないと文化を発展出来なかったんだろうな

  • akihiko810/アカウント移行中 さん

    古本漫画。1987年、アニメ冬の時代。2人のアニメ業界志望の若者が走り出す。アニメーター(作画監督)志望の天才と、プロデューサー(監督)志望のアニメオタクの話。第一話で、それなりの人物になっていることが明かされ、2話以降は過去の青春話。  すごい面白い。アニメという目標をみつけ走り出す2人から目が離せない。自分もこんな友人ほしかったと思う

  • ブラフ さん

    1980年代後半のアニメの演出や脚本を目指す少年と作画の天才少年とのボーイ・ミーツ・ボーイ。少年たちが夢に向かって走る姿を見るのは、とてもわくわくする。それはもう手に入らないものを見ているからか、かつては自分にもあんな日々があったと懐かしんでいるからか… 何れにせよ感傷で、今、実家に居候しているため、高校生の頃の夏休みの感覚がフラッシュバックする。何になりたいか分からなかった、永遠に続くかのような楽しい友人たちとの毎日、でも、何かに急き立てられるように大人への階段を上っていることから目を逸らしていた時間。

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人物・団体紹介

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福島聡

1967年東京都生まれ。東京都立大学人文学部教育学専攻を卒業後、共同通信社に入社。福島、大阪、奈良の各支局時代、児童虐待や阪神淡路大震災などを取材、1998年より東京本社社会部の文部省(現・文部科学省)担当となる。現在、教育担当の遊軍記者。教育問題を取材のライフワークに据える覚悟を決めている。大学時

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