あしたの火山学 地球のタイムスケールで考える

神沼克伊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791774258
ISBN 10 : 4791774256
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
270p;19

内容詳細

火山列島と呼ばれる日本。「活火山」とされる火山は111座、常時監視されている火山は50座にのぼる。古典や歴史書にもあまたの噴火が記録され、いまなお活発に活動している火山も存在している。わたしたちは火山とどう対峙し、そしてその恵みをどのように受け取ればいいのだろうか。第一人者による最良の火山学への招待。

目次 : 第1章 富士山/ 第2章 きのうまでの火山学/ 第3章 新しい地球科学/ 第4章 いろいろな噴火/ 第5章 火山を調べる/ 第6章 噴火の予測/ 第7章 あしたの噴火に備えて/ 補章 各火山の診断

【著者紹介】
神沼克伊 : 1937年神奈川県生まれ。固体地球物理学が専門。国立極地研究所ならびに総合研究大学院大学名誉教授。東京大学大学院理学研究科修了(理学博士)後に東京大学地震研究所に入所し、地震や火山噴火予知の研究に携わる。1966年の第8次南極観測隊に参加。1974年より国立極地研究所に移り、南極研究に携わる。2度の越冬を含め南極へは15回赴く。南極には「カミヌマ」の名前がついた地名が2箇所ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まーくん さん

    日本の各火山の歴史や特徴をわかり易く網羅的に解説。教科書というよりは大学の先生の話を聞いているような感じ。著者の火山ひいては地球科学に対する信念が強調されている。火山噴火の時間的スケールの問題。地球の時間スケール(100億年)と人間の一生(100年)の時間スケール感の違い。地質学者は”たった3000年”とか地球の時間スケールで物を言うが、一般市民にとって、そんな遥か昔や将来のことは気にしてられない。せいぜい自分の一生の内と100年程度のスケールで心配する。これを研究者は良く理解して発言しなければならない。

  • jackbdc さん

    一部マスコミはあたかも火山の噴火が近いような誤った煽りを繰り返している。著者はこれを危惧しており、読者が過度に不安に怯えることなく、安心して暮らせるように正しい情報を届けようというもの。根拠の1つはタイトルのとおり、噴火の時間軸は千年万年単位と人間のそれとは桁が違う、あなたが生きている間に噴火に会う確率は高くない、という確率論によるもの。もう1つは噴火予知は簡単ではないが必ず何らかのサインがあるという科学知見によるもの。仮に噴火があっても適切な対応で被害を最小化できると述べる。終始冷静で合理的な内容。

  • スプリント さん

    火山大国日本。火山活動の仕組みや地域ごとの情報など勉強になります。

  • くらーく さん

    1937年生まれの名誉教授ねえ。親と同世代だな。 火山自体の説明は他の本でも良くて(いや、ニュートン等のMookの方が分かりやすいと思う)、興味深いのは、著者の時間スケールですかね。確かに、人はせいぜい100年だけど、火山は万年でも短いですものねえ。日本にいると、何だかしょっちゅう火山が噴火しているようだけど(実際に噴火はしているけど)、共生していますものねえ。心配してるのは、火山から遠い方なのかもしれないねえ。 火山はちゃんと噴火前に教えてくれるから、普段から見守ってください、ってところかねえ。

  • Go Extreme さん

    富士山:荒ぶる山 美しき山 貞観の噴火 活動の変動 宝永の噴火 次の噴火はいつ 山体内を透視する きのうまでの火山学:火山の型 火山帯 生き返った「死火山」 新しい地球科学:火山の親はプレート 火山帯フロント ホットスポットの火山 惑星にある火山 いろいろな噴火:火山噴火 噴水様式 磐梯山 古代都市ポンペイ 桜島 火山の恵み 火山を調べる:浅間山に科学の目 有珠山の噴火前避難成功 箱根山の火山防災マップ 噴火の予測:火山災害  あしたの噴火に備えて:噴火の予測 各火山の診断:北海道 東北地方 中央日本 

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