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食える数学 角川ソフィア文庫

神永正博

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784044094775
ISBN 10 : 4044094772
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

因数分解を発展させたIC乗車券、ネットショッピングを支える「電子署名」、石油採掘と「フーリエ解析」……数学が活用されている意外な実例を紹介。数学を社会で使いこなすための新しい見方がここに!

【著者紹介】
神永正博 : 1967年生まれ。東北学院大学工学部教授。博士(理学)。京都大学大学院理学研究科数学専攻博士課程中退。日立製作所中央研究所を経て現職。専門は数学(シュレーディンガー作用素論、数理物理学)と工学(暗号理論、セキュアデバイス)。2010年度は、Institute of Mathematical Sciencesリサーチフェローとして1年間インドに滞在。『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』でビジネス書大賞2010ブロガー・マスコミ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hnzwd

    数学が何の役に立っているのかを簡単に紹介してくれていますが、、数式等は一切無く、本当に紹介する、って感じに留まってます。数学好きとしては、もう一歩突っ込んでほしいかな。。

  • ぜんこう

    数学が実用化されてるバーコードとか暗号とかの話から始まり、数学科ではなく工学部の学生にはどのような数学を教えるべきか、とか・・・こういう本、学生時代に読みたかったなぁ。

  • 魚京童!

    食える、使える、意味がある。数学の否定なのだろう。「この定理は、はるか将来になんの役にも立たないだろう。だがそれでいい。私の数学が応用の奴隷に成り下がるなど、私には耐えられないことだ。」資本主義を推進する人、ぶら下がる人、圏外にいる人。いろんな人がいる。余力と言い換えてもいいと思う。人間だけが余力がある。役に立つという言葉を思った時点で、資本主義の圏内だ。生かされている。活かされている。同じ言葉なのに、意味が変わってくるよね。いろいろなことができる。私にはできない。でもできる。よくわからないよね。

  • ごま

    大学できちんと数学を学んだ筆者がエンジニアに転職したら、数学が思うように役に立たない。その悔しい経験から見出した、実社会で活躍する数学のお話。解いたり証明したりして満足出来るタイプの人と、なんの役に立つの?と戸惑う人もいる。後者は読めばなんとなく納得出来るかも。私は著者のエッセイがあれば読みたい。所々の砕けた文章に興味を持った。

  • 亮さん

    工学部と数学科の溝。わかるなぁ。プログラミングの話は、本当に深刻。今の大学生は真っ当にできてないの?そして、数学は体育だと言い張る作者に共感。計算力やっぱり大事。でも1番面白いのはグラフや統計学のところ。

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