Books

超入門・微分積分 ブルーバックス

神永正博

User Review :1.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062577861
ISBN 10 : 4062577860
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

微積分の基本を大胆にイメージ化し考え方のコツを伝授。積分から微分へと進む画期的な構成、軽妙な解説と豊富な図解で、学校時代に丸暗記させられた公式や数式の「意味」がスッキリと理解できる。

目次 : 第1章 積分とはどういうことか(積分の存在意義/ 2つの思考実験/ 切り口を見よ ほか)/ 第2章 微分とはどういうことか(微分の存在意義/ さまざまな関数たち/ 微分は下心をもってせよ)/ 第3章 微積分の可能性を探る(1800年目の真実/ 穴を埋める/ 曲がりなりにも ほか)

【著者紹介】
神永正博 : 1967年東京都生まれ。博士(理学)。東北学院大学工学部教授。2010年度は、インドの数理科学研究所(IMSc)にて共同研究。専門分野は微分積分学を発展させた解析学と、情報セキュリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
☆
☆
☆
☆

1.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
とても難しい!

投稿日:2024/02/20 (火)

とても難しい!

rg5rfg4rgrt さん | 北海道 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • おたま

    『文系のためのめっちゃやさしい 微分積分』からのこの本なので、内容はかなり追っていくことができた。積分から微分へという流れで、普通とは逆になっているが、歴史的にはこの流れの方が自然だとのこと。微分・積分それぞれの意味が図形やグラフを使ってよく分かる。「べき乗の微分公式」なんていうのも、ちゃんと分かるんだよね。それにしても、本当に高校の時にこんなことやったっけ?!ただ、最後の方に出てくるネイピア数(e)とか、カテナリーとかになると、式の展開や考え方についていけなくなってくる。この辺りかなり高度じゃないか?

  • WATA

    積分と微分の再入門書。普通の教科書と違い、感覚・イメージを重視している点が特徴的。ドーナツを薄切りにして円柱状に並べて積分すると体積が求まるという話や、球の体積の公式(4πr^3/3)を微分すると球の表面積の公式(4πr^2)になるという話は面白い。全体的に説明は分かりやすいが、旧来の説明になれていると周りくどいと感じる部分もあった。微分積分に苦手意識がある人や「なんで微分積分なんて面倒なことを勉強しないといけないの?」と感じたことのある人は、この本を読むと微分積分の見方が変わるかも。

  • ゲオルギオ・ハーン

    個人的にとても良かった微分積分の入門書。社会人向けを意識してか学生の時と違う学び方で解説してくれている。微分積分が分かるとなにが出来るのか、どういうことを計算できるのかという答えを意識して書かれているのも学生時代の教科書との大きな違いだと思いました。また、個人的に助かったのは念入りに分かりやすく方程式の解説をしているので消化不良だった部分をかなり解決することも出来たし、微分積分の方程式を試してみたい場面もイメージできた。引き続き微分積分の本を読んでさらに理解を深めていきたい。

  • 小木ハム

    高校時代は″野菜を育てる″という謎のステップにより回避してしまった数U。途中数式を読み飛ばす駄目スキルも発動しこの一冊で借金返済できたとは思いませんが、エッセンスは理解できた(と思いたい)。微分⇒玉葱の皮を剥いていく操作。積分⇒玉葱の皮を重ねていく操作、で合ってるだろうか。解き方のわからない図形は、スライスしたり分解して体積を変えずに自分のわかる形に変形させる。これは色々な分野に応用できる。『微積分を使う際にもっとも重要なことは、目的を叶えられる程度に小さな部分を無視し、近似することである』

  • RED FOX

    初めて微分の意味がピンときたかもしれない!Δx!数学脳の乏しい私でもこの本の図解はわかりやすかった。文章もアインシュタインぽい人と謎のアンニュイ女の会話体で読みやすい。いい本だ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items